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漫画

2歳児の急なトーンダウンの原因は? ノリノリだった息子の“豹変”を描いた漫画に共感の声 「終わりはいつも突然」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

漫画のワンシーン【画像提供:chiiko(@gumamasan1)さん】
漫画のワンシーン【画像提供:chiiko(@gumamasan1)さん】

童謡「どんな色がすき」にハマり中のぐっちゃん 睡魔には勝てず

 小さな子どもは自分の欲求に忠実。先ほどまでは夢中になって遊んでいたと思ったら、次の瞬間には違うものに興味を惹かれていたりと、時々戸惑ってしまうことがありますよね。けれども、そんな気まぐれなところも、とてもかわいかったりします。息子の豹変ぶりを描いたエッセイ漫画が話題になっています。作者のchiiko(@gumamasan1)さんに話を聞きました。

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 電子書籍「ぐっちゃんパフェ」(NAPBOOK)や、全ページ描き下ろしのエッセイ漫画「ぐっちゃんママ、はじめました 赤ちゃんといっしょ」(高橋書店)が発売中の、1児のママchiiko(@gumamasan1)さん。2歳の息子ぐっちゃんとの、ほのぼのとした日常を描き、人気を博しています。

 ぐっちゃんが最近ハマっているのは、大人から子どもまで幅広く知られる「どんな色がすき」という童謡。そのきっかけは、クレヨンで遊ぶ時にchiikoさんが歌ったこと。ぐっちゃんはこの歌で色の楽しさに気が付き、そこからよく歌うようになりました。

 ある日、母子で車に乗って移動している最中、後部座先のチャイルドシートに乗せたぐっちゃんが楽しめるよう、chiikoさんは「どんな色がすき」を歌いかけてみました。すると、すかさず「ももいよ(ももいろ)!!!」と乗ってきたぐっちゃん。

 その後、ぐっちゃんはもう1回歌ってほしいとねだってきますが、chiikoさんは最終的に思わぬ“裏切り”に遭います。先ほどまでノリノリだった息子が突然、すっと冷めた目で歌を切り上げてしまったのです。そんなちょっと切ない様子がテンポ良く描かれました。

 ぐっちゃんに限らず、子どもの気分は山の天気のように変わりやすいようで「終わりはいつも突然やってくる……」「急にスンッ…とされると悲しいw」「子供の興味はすぐ消える…」など、たくさんのコメントが寄せられ、「すごく分かる!」とママたちから共感の声が上がりました。

「どうやら眠かったようで、その後すぐ寝ました! 『ママ終(しま)い』は、寝たいから黙ってくれという意味だったようです」とchiikoさん。ぐっちゃんの急なトーンダウンは、睡魔が原因だったようです。

(Hint-Pot編集部)