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カミラ夫人はピンクが似合う ファッションセンスに反響 「常に完璧な装いをしている」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

カミラ夫人【写真:Getty Images】
カミラ夫人【写真:Getty Images】

73歳、シックはもちろんソフトな色合いの着こなしも

 英メディアでは、カミラ夫人への注目度が高くなっている。ファッションについても関心度は高く、シックな装いはもちろん、パステルカラーのドレスも着こなす73歳から目が離せないという。英雑誌がスタイルアイコンとなった夫人のファッションを特集し、「ピンクが似合うカミラ夫人」と報じるほど。一時は「英国で最も嫌われた女性」と評されたこともあったが、ポジティブイメージに変わりつつある。

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 英雑誌「ハロー」はカミラ夫人のファッションの特集記事を掲載。「彼女は常に完璧な装いをしている」とし、最も記憶に残る服装を集めた。シックな色合いのファッションも目立つが、中でもパステルカラーの装いを絶賛した。

 記事によると「カミラ夫人はソフトでフェミニンなカラーをよく着用する」という。2001年、バッキンガムシャーのワデスドンマナーで行われたファッションショーで見せた、スパンコールが散りばめられた淡い色のドレス姿は印象的な装いの1つ。

 さらに「ピンクが似合うカミラ夫人」とも称して、ピンクの上着に着目。2010年8月の公務での、ゴージャスな花の帽子とお気に入りのパールのチョーカーを合わせた様子、また別の公務で見せたピンクのジャケットにスカート、「シャネル」のバイカラーパンプスを上品に合わせたコーデを称賛している。

 パステルカラーを着こなす夫人は、ライトブルーも定番。2019年のロイヤルアスコットでは、ティファニー・ブルーの淡い色のドレスに、大きな帽子と最高級の宝石を合わせてゴージャスに着こなした。

 また2013年にチャールズ皇太子とスリランカを訪問した際に、かつてクイーン・マザー(エリザベス女王の母)のものだった「ブシュロン」のティアラに合わせたのも淡いブルーのドレスだった。

 キャサリン妃が身に着けた服や小物がすぐに売り切れになることは多いが、最近ではカミラ夫人にも“同じ現象”が起きているという。今年5月の欧州戦勝記念日に着用したパンプスが、24時間以内に完売したことも話題に。73歳のファッションリーダーに注目が集まっている。

(Hint-Pot編集部)