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ヘンリー王子とメーガン妃 “そっくりコーデ”でボランティア活動に参加もバッシングの嵐 「なぜ撮影許可してるの?」
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LAの小学校で精力的に支給品を配布した布マスク姿の夫妻
ヘンリー王子とメーガン妃は、話題の暴露本とも言える伝記「Finding Freedom(自由を探して)」が11日に発売されて以降初めて、ボランティア活動に参加。米ロサンゼルスにある小学校で行われたチャリティイベントに夫婦で姿を現し、元気な姿を見せた。夫妻は白の襟付きのトップスに、アースカラーのショートパンツを履いた“そっくりコーデ”で登場。話題となっている。
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英大衆紙「デイリー・メール」によると、現地時間19日にロサンゼルス南部のドクター・オーウェン・ロイド・ノックス小学校にて、ヘンリー王子とメーガン妃の姿がとらえられたという。援助を必要とする家庭に生活必需品を提供するロサンゼルスの慈善団体「ベイビー2ベイビー」の活動に参加していた。
車の窓から衣類やおむつといった支給品を配布する、ドライブスルー方式で行われた活動。夫妻はともに布マスクを着用し、とてもカジュアルな装いだったと伝えられた。
メーガン妃はカーキ色のショートパンツに白シャツ、スニーカーを着用したスポーティなスタイリング。また、ヘンリー王子も白のポロシャツにグレーのショートパンツという、メーガン妃ととても似たコーディネートに野球帽も着用していた。
2人のボランティア活動を報じた「メール」紙のコメント欄には「彼らはプライバシーを望んでいたと思いますが、なぜ彼らは写真を撮られるのを許可しているのですか?」「メーガン(妃)とハリー(ヘンリー王子の愛称)はパパラッチを招待しました。彼らがプライベートで何か良いことをしたり、寄付などに自分のお金を使ったりすることはありません」など、“王室引退”の理由の1つに反する行動だと批判の声が殺到。1万件近いコメントが寄せられている。
さらにメーガン妃はこのボランティア活動に参加した次の日に、ミシェル・オバマ前米大統領夫人らが発起人を務める非営利団体「When We All Vote」のオンライン・サミットにゲストスピーカーとして登場し、注目を集めていた。
(Hint-Pot編集部)