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メーガン妃 カミラ夫人の助言を“完全無視”と英紙報道 結婚前から伝えていた英メディアの対処法
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ファッションアイテムも似ている2人 アドバイスは結果的に“スルー”
主要王族から離脱したメーガン妃。その理由の1つとして王室からの孤立が挙げられ、妃自身も昨年10月のテレビ番組のインタビューで「私には“大丈夫”と話かけてくれる人があまりいない」と語ったことが波紋を呼んだ。しかし、実際のところは結婚前にカミラ夫人から温かいアドバイスを受けており、それを“完全無視”した形になっていると英紙が報じた。メーガン妃とカミラ夫人は、バッグやジュエリーなどのファッションアイテムの好みが似ていて、その関係は良好と英メディアで度々伝えられてきた。
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英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、カミラ夫人はヘンリー王子との結婚直前にメーガン妃をプライベートでランチに招待。そこで王室に嫁ぐということはどういうことなのか、心のこもったアドバイスをしたと報じた。
「メール」紙の情報筋によると、カミラ夫人は“うるさ型”で知られる英国メディアへの対応の仕方をメーガン妃に伝授。チャールズ皇太子との不倫関係などから、英メディアの非難を一身に浴びた経験のあるカミラ夫人は「とにかく批判的な報道は、相手にしないことが一番だ」と伝えたという。
この時のランチには、メーガン妃も非常に感銘を受けたとされる。妃の友人が「メーガン(妃)がカミラ(夫人)にとても感謝していた。プライベートランチで温かいもてなしを受けたと話していた」と証言した。
しかし、結果的にメーガン妃はカミラ夫人の貴重なアドバイスを無視した形になる。
昨年10月にドキュメンタリー番組内でインタビューを受けて、英メディアの報道に反論。また実父のトーマス・マークルさんに宛てた直筆の手紙を勝手に公開したとして、英タブロイド紙「メール・オン・サンデー」を提訴した。一気に法廷闘争にまで発展させて「相手にしないことが一番」と助言してくれたカミラ夫人の言葉とは真逆の行動に出た。
また同記事内では、キャサリン妃も結婚前のメーガン妃に「いつでも好きな時に電話をしてきてください」と電話番号を渡していたと伝えられた。王室からはまったくサポートがなかったというメーガン妃の主張に反するエピソードを紹介している。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)