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反メーガン妃のテレビ司会者 「エリザベス女王はタイトルを剥奪すべき!」 SNS上で断固抗議

著者:森 昌利

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現地時間20日、オンライン・サミットに登場したメーガン妃【写真:AP】
現地時間20日、オンライン・サミットに登場したメーガン妃【写真:AP】

大統領選の呼びかけなど最近目立つ妃の政治的な発言

 主要王族から離脱して米ロサンゼルスにいるメーガン妃は最近、政治的な発言が目立っている。現地時間20日には、ミシェル・オバマ前米大統領夫人らが発起人を務める非営利団体のオンライン・サミットに登場。15億円超とも言われる新居の様子が妃の背後に映り込んだことが話題となっている一方、大統領選での投票を呼びかけた妃の活動に英国内では波紋が広がっている。

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 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」報じたところによると、英国の有名テレビ司会者であるピアーズ・モーガン氏が自身のSNSで猛然と抗議したという。「女王は“サセックス公爵、公爵夫人”のタイトルを2人から剥奪すべきだ。外国の大統領選に影響するような発言をすることは断じて許されない」などとツイッターでつぶやいている。

 モーガン氏がこうした批判をするのは、英王室メンバーとして最も重要なルールの1つに「政治的中立」があることが大きい。もちろんロイヤルファミリーのメンバーにも個人的な政治信条はあるだろうが、それを公にすることは許されない。

 それほど王室メンバーの発言力というものは絶大であり、それにもしも万が一にでも国民一般から支持を得られない間違った政治勢力、政治家に加担した場合、取り返しの付かないことになる。モーガン氏の批判はこうした不文律を背景にしたものだという。

 しかし“王室引退”後、メーガン妃は「ブラック・ライブズ・マター(BLM)」運動に動画で参加。さらに11月に控えた米大統領選挙に向けて「変化が必要」と女性有権者に訴えるスピーチをし、積極的に政治と関わる姿勢を鮮明にしている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)