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メーガン妃 エクステは「うまくいっていることを示すため」 華麗なヘアスタイルに隠された5つの秘密
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髪型に強いこだわりを持つ同妃 変化したこと・しなかったこと
メーガン妃はヘンリー王子との婚約後から、メディアに取り上げられる度にそのコーディネートやヘアスタイルが大きな注目を集め、ファッションアイコンとして存在感を放ってきた。妃自身、特にヘアスタイルには並々ならぬこだわりがあると言われている。どのような特徴があるのだろうか。これまでのスタイルを、改めて振り返る。
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英雑誌「ハロー」は、「メーガン妃の髪の毛の秘密」とのタイトルで、これまでの髪型を5つのポイントに分け解説している。彼女のパーフェクトへアの秘密は何なのだろうか。
○意思表示のためのスーパーロングヘア
メーガン妃が主要王族だった頃にヘアメイクを担当していた、スタイリストのジョージ・ノースウッドさんは、英紙「テレグラフ」に対し、先月若い女性を支援するイベントでスピーチを行った際の同妃の髪型についてコメントしている。
まずノースウッドさんは、妃のヘアメイクを担当した2年間で髪にエクステを付けたことはなく、すべて地毛だったとコメントしている。ところがスピーチを行った日のメーガン妃は、王室にいた頃から大きく変化し、エクステを付けたような、ストレートのスーパーロングヘアだった。
その髪型について、「彼女はあの長い髪の毛で意思表示をしています。強さと、すべてにおいてうまくいっているということを示しているのです」とノースウッドさん。さらに「ストレートで長いヘアスタイルが、王室の厳しいルールに従わなくてもいい彼女の新しい生活を象徴しています」と解説。離脱後、エクステを付けるなど、妃が自由なヘアスタイルを楽しんでいることを示唆している。
○自然な状態では、実は癖毛
大人になってからのメーガン妃は、ストレートや少しウェーブがかかったスタイル、メッシーバン(ラフにまとめたゆるいお団子ヘア)などを好むようだ。しかし子どもの頃や10代の写真を見ると、ボリュームのある自然な癖毛だったことが分かる。
2011年に妃は「私の母(ドリア・ラグランドさん)は黒人で、父(トーマス・マークルさん)はオランダ人とアイルランド人の血を引いているのよ。だから、私の髪は、ボリュームのある癖毛なの」と語っている。
女優だった頃は明るいヘアカラーにしたことも
○ヘアスタイリストも驚きの手入れが行き届いた髪
2011年には、ブラジリアンブローアウト(縮毛などの矯正用に開発されたトリートメント)のファンだと語っていたメーガン妃。その後ストレートにする方法は変化し、ヘンリー王子に出会う前には、英国で「ニッキー・クラーク・サロン」のヘアスタイリスト、セオニー・カコリーさんにケラチントリートメントを受けていたという。
カコリーさんは「彼女の髪はとても美しかったです。コンディションもとても良く、よく手入れをしているのが分かりました。自分の髪の毛を自慢に思っていたと思いますよ。本当にきれいな髪でした」と話している。
○過去にハイトーンカラーにしたのは一時的
メーガン妃といえば、ブルネット(黒やダークブラウン)のつややかな髪がトレードマーク。ブロンドヘアを見たことがない。
しかし、過去にはカラーを変えたこともあったという。2009年夏、当時新進気鋭の女優だった妃の髪は、赤みの強い深めのブラウンだった。その1年後はハイライトが入った明るいブラウンのヘアにしている。
○大人になってショートヘアにしたことはない
子どもの頃から高校時代までの短めの癖毛を除いては、少なくともずっと肩の下1、2インチの長さ。主にストレートで、たまにウェーブというスタイルを守り続けており、ロングヘアに強いこだわりがあるようだ。主要王族だった頃は、ゆるくお団子にしたヘアスタイルがよく見られた。
(Hint-Pot編集部)