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メーガン妃 カリフォルニア風ファッションを連発! スタイリストが見た5つのポイント
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ゆったりリラックスコーデで自分らしく 王室での服装は“制服”のようだった?
アメリカで豪邸も購入し、着々と新生活の基盤を築くメーガン妃。“王室引退”後、大きく変化したことの1つに「ファッション」があるという。ヘンリー王子と結婚する前の、女優スタイルに戻りつつあるというメーガン妃のファッションを、英紙が5つのポイントに分けて紹介している。
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英大衆紙「ザ・サン」に対して、メーガン妃はフォーマルな王室のスタイルから、のんびりとしたカリフォルニア風のファッションに戻ってきていると語るのは、ファッションスタイリストのルーカス・アーミテージさん。
「確かに、メーガン(妃)は王室のルールを守って行動し、完璧な装いのように見えていました。けれども、彼女の王室でのスタイルは、結婚以前の生活とはかけ離れているように見えましたよね。私は、彼女が本当に王室での服を楽しんで着ているのか、それとも単に“王室の制服”として着ているのか、いつも疑問に思っていたんです」
アーミテージさんは、最近メーガン妃が自分らしくいるために、5つのファッションの変更を行っていると解説している。
1、ハット(帽子)
メーガン妃は現地時間26日に公開された、有名女性活動家グロリア・スタイネム氏との対談での動画で、つば広のストローハットをかぶりシックな装いをしていた。同妃は王室入りする前、自身のインスタグラムでよくさまざまな帽子をかぶった旅行中の写真を投稿していたという。
2、つま先の出たサンダル
スタイネム氏との対談で、つま先があらわになったヴィーガンレザーのサンダルを履いていたメーガン妃。
暖かなカリフォルニア出身の妃はサンダル好きで、女優時代にはつま先の開いた靴をよく履いていた。ところが王室では、つま先の出る靴はフォーマルな場には不適切とされており、公の場に出る場合は避けている。そのため、ヘンリー王子と結婚して以降、ほぼすべての公務でつま先が出ないシューズを履くようになっていた。
3、脚があらわになった丈の短いズボン
メーガン妃は現地時間19日に、ロサンゼルスの慈善団体「ベビー2ベビー」の活動に参加した際、膝上丈のショートパンツを履いてボランティアに勤しんだ。また、長男アーチーくんの誕生日に公開した本の読み聞かせ動画でもショートパンツを履いている。
ドラマ「スーツ」に出演していた頃、インスタグラムでは丈の短いパンツを普段から着用する姿を公開していたが、王室入り後は滅多にはくことはなかったという。一般的に王室の女性は、公務時にスカートやドレスを着用する。また丈にも制限があるようだ。
4、ベースボールキャップ
ロックダウン中、ロサンゼルスの慈善事業団体「エンジェル・フード」のボランティア活動に参加。慢性疾患を抱える患者を対象に、医学的に配慮した食事を無料で自宅に届けるという活動をヘンリー王子と行った。その際、マスクとともにかぶっていたのがベースボールキャップ。ストローハット同様、帽子好きなメーガン妃は、過去によくかぶっている姿を披露していた。
5、白の無地Tシャツ
メーガン妃は米国移住後もパトロンを続けている、英ロンドンの慈善団体「ハブ・コミュニティ・キッチン」の、オンライン通話に登場した時、とてもシンプルな無地の白Tシャツを着ていた。
一方、同じくロックダウン中も、オンラインで精力的に公務を続けていたキャサリン妃は、「通常通りのフォーマルなドレス」を着用。カメラの前では、よりゆったりとしたスタイルのメーガン妃とはとても対照的なことが分かる。
(Hint-Pot編集部)