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キャサリン妃 エリザベス女王から借りた豪華ジュエリーの数々を英紙が紹介 総額約28億円の価値
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ダイアナ元妃も着けたティアラはオークション価格で26億円超え
2011年のウイリアム王子との結婚を機にロイヤルファミリーとなったキャサリン妃。英王室の一員としての役目を世界中で果たすことになり、格式高い公務の場が増えるにつれ、数々のジュエリーをエリザベス女王から借りることになった。それらの価値は合わせて2000万ポンド(約28億円)にも及ぶという。ため息が出るほど豪華で素敵なジュエリーを英紙が伝えている。
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人々の注目を集める高価なジュエリーを身に着けるロイヤルファミリー。キャサリン妃はウイリアム王子とのロイヤルウェディングで初めて、エリザベス女王からジュエリーコレクションの1つを借り、以降も価値ある宝石を借用してきた。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、キャサリン妃がこれまでに女王から借りたジュエリーを紹介している。
○「カルティエ」のヘイロウ・ティアラ
2011年の結婚式の際にエリザベス女王から借用。宝石鑑定者のデボラ・パパス氏によると、ヘイロウ・ティアラの価値は「75万ポンド(約1億550万円)から125万ポンド(約1億7600万円)といったところ」とのこと。
○ラバーズ・ノット・ティアラ
2015年、バッキンガム宮殿で開催されたエリザベス女王主催のディプロマティック・レセプションで、かつてダイアナ元妃も身に着けたティアラを着用。
ジュエリー・ブランド「ルヴァン」の最高経営責任者エディ・ルヴァン氏が「エクスプレス」紙に、このティアラの価値について「225万ポンド(約3億1700万円)はするでしょうか。オークション価格だと、1870万ポンド(約26億3000万円)を超えると思います」と語っている。
○バーレーン・パール・ドロップ・イヤリング
真珠のイヤリングは1947年、バーレーン国王よりエリザベス女王に贈られた。公衆の面前で着用されたことは長年なかったが、キャサリン妃は何度かこのイヤリングを借りている。価格は不明。
○ニザーム王国からエリザベス女王に贈られたネックレス
インドにあったニザーム王国からエリザベス女王に贈られたというダイヤモンドのネックレスは、女王のウェディングギフトである。2014年にナショナル・ポートレート・ギャラリー(英国立肖像画美術館)のガラに出席した際、このネックレスを借りている。
(Hint-Pot編集部)