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ヘンリー王子 英国への一時帰国プランを明かして話題に 「パンデミックがなければ、すでに帰っていた」
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2021年ラグビーリーグW杯に合わせて英国へ 熱い思いを語る
“王室引退”して英国を去り、現在はメーガン妃と米ロサンゼルス近郊の超高級リゾート地サンタバーバラに15億円超の新居も購入したヘンリー王子。英国へ帰国するプランがあると自ら明かして話題になっている。イングランド・ラグビー・フットボール・リーグ発足125周年の記念日にサプライズでオンラインのビデオ電話に登場して、来年の帰国予定を明かした。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、イングランド・ラグビー・フットボール・リーグの後援者であるヘンリー王子は、同リーグ発足125周年の記念日にサプライズでビデオ電話に登場して選手を祝福。その際に「イングランドの2021年ラグビーリーグW杯開催に合わせて帰国する予定」と話した。
またヘンリー王子は「パンデミックがなければすでに帰国していたはず」とも話し、ウイリアム王子をはじめとする王室メンバーとの“確執”から疎遠とみられている「母国との関係」を間接的に否定した。メーガン妃が同行するかは不明。
大のラグビー・ファンであるヘンリー王子は昨年、日本に訪問してW杯を観戦。今回のビデオ電話でも「マニアも初めて観戦する人も、スタンドのどこで見ようと、見る人を1つにまとめる力がある」と自身のラグビー愛を熱心に語ったという。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)