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メーガン妃 「稼げる特技」を英紙報じる 学生時代から気付いていた才能とは
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手書きの文字が美しすぎる ハリウッドで仕事としてこなしていたことも
ヘンリー王子とともに主要王族から離脱し、現在は米ロサンゼルスに拠点を移して活動するメーガン妃。7月にサンタバーバラにある15億円超の豪邸へ引っ越して新生活をスタートさせた妃は、ハリウッドでの大成功を目論んでいるようだが、実は収入にも直結する、特別な趣味の持ち主であるという。それは文字を美しく見せる技法「カリグラフィ」で、過去には仕事を請け負ったこともあるそうだ。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、メーガン妃はカリグラフィを特技にしており、かつてはハリウッド在住のセレブを対象としたウェディングやパーティーの招待状に一筆書くといった仕事をこなしていた。また、授業の講師を務めたこともあると伝えた。
カリグラフィとは、古代ヨーロッパ発祥の、文字を美しく見せるための技法。メーガン妃は2018年に、米誌「エスクァイア」にカリグラフィを始めたきっかけを語っている。通っていたカトリック系の私立女子校にはハンドライティング(筆記体)の授業があり、その授業を通して「自身の才能に気付いていた」という。
フリーランスの仕事として、2005年には米国の女優ポーラ・パットンとシンガーソングライターのロビン・シックの結婚式の招待状の仕事を引き受け、約200人分の招待状の封筒に筆を振るった。
仕事を依頼した時のことをパットンは「メーガン妃は親切で、『(招待状のお仕事なら)大丈夫ですよ』と言ってくれました」と振り返っている。そしてパットンが自宅に招き入れると、メーガン妃はその場で仕事に取りかかったそうだ。
パットンはまた、メーガン妃について「美しく、見ての通り自分というものをしっかり持っています。気品があるというのは十分ではないですね。妃には優雅さがあります」とも語っている。
(Hint-Pot編集部)