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メーガン妃とヘンリー王子 来年は英国に長期滞在か 英国民からは“拒絶反応” 「お小遣いをおねだりするため」

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】
ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】

春から夏にかけてビッグイベントが目白押し

 今年3月31日に“王室引退”。米西海岸の高級リゾート地サンタバーバラに15億円超の新居も購入して、米国での新生活を本格的に開始したとみられるヘンリー王子とメーガン妃。しかし、来年2021年には数か月間、英国に滞在する可能性が浮上している。夫妻の伝記「Finding Freedom(自由を探して)」の著者の1人であるオミッド・スコビー氏が明らかにした。また、ヘンリー王子自身も、晴れやかな笑顔でイングランド・ラグビー・リーグのオンライン通話に参加。来秋イングランドで催される、ラグビーリーグW杯のために「帰国する予定」と明かし、母国への帰省を心から楽しみにしている表情を見せた。

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 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、メーガン妃と非常に近い関係とされるスコビー氏がポッドキャスト番組に出演。「来年は数か月間の長期にわたって滞在する可能性がある」と、メーガン妃とヘンリー王子が英国に戻ってくると予言した。

 長期滞在の理由は、ビッグイベントが目白押しであることだ。ヘンリー王子が後援する、傷病兵のための国際的スポーツイベント「インビクタス・ゲーム」が3月に開催される他、6月にはエリザベス女王の公式誕生日を祝う式典「トゥルーピング・ザ・カラー」があり、7月には亡き母ダイアナ元妃の生誕60周年を祝う像が設置される。

 そんな日程をにらみ、スコビー氏は「2021年の春から夏にかけて英国滞在する理由が数え切れないほどあります」と指摘した。

「インビクタス・ゲーム」は、後援者としてヘンリー王子が特別な情熱を注いでいることで知られる。また、軍隊経験を誇りにする王子が女王の公式誕生日を祝う盛大な軍事パレードに出席するのを何よりも楽しみにしているのも周知の事実であり、さらには最愛の母ダイアナ元妃の銅像設置と続く。来年5月に2歳になる長男アーチーくんを伴い、英国と米国をイベントの度に往復するのはいかにも大変だ。

 また、ヘンリー王子は先日、イングランド・ラグビー・フットボール・リーグ発足125周年の記念日にサプライズでオンラインのビデオ電話に登場し、来年秋にイングランドで実施されるラグビーリーグW杯の際にも「帰国する予定」と自らの口で明らかにしたばかり。これらイベントにすべて出席となれば、英王室を離れた夫妻が来年、英国に滞在する期間はかなり長いものとなりそうだ。

 しかし、「メール」紙の読者投稿欄に寄せられた反応は冷たい。「王室を“引退”してなぜ『トゥルーピング・ザ・カラー』に出席したいのか?」「お小遣いをおねだりするために帰ってくるだけだろう」「“王室引退”した翌年に?」「メーガン(妃)は(ドナルド・)トランプが大統領でいる間はアメリカに住まないと言っていた」などと、英国滞在を歓迎しないコメントが目立った。ヘンリー王子とメーガン妃に“拒絶反応”を示す英国民は多いようだ。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)