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キャサリン妃 今夏ヘビロテしているファッションが話題に カジュアルだけどフェミニンなドレスの秘密
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ヴィンテージ風の花柄をチョイス プチプラのものも多数愛用!
新型コロナウイルス禍にあった英国で、ロイヤルファミリーの中でもひときわ存在感を放ったのがキャサリン妃。ロックダウン中は積極的にビデオ通話に参加し、対面公務の再開後も英国民に寄り添い続けている。そんな妃が、この夏好んで着用していたのが花柄のドレス。英誌は、今年のキャサリン妃を「代表する」服として特集している。
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英雑誌「ハロー」によると、今年のキャサリン妃を代表するプリントがあるとすれば、それは「ditsy floral(小さな花が散りばめられた柄)」であると説明。このプリントは妃の大のお気に入りで、1920年代~1940年に初めて人気となり、現在はヴィンテージ風として流行していると伝えている。
そんな小花柄のドレスが大好きなキャサリン妃は、一般大衆向けのプチプラブランドのドレスもさらりと着こなす。お気に入りのブランド「ゴースト」の花柄ドレスは、少なくとも2着は所有しているという。
妃は4月下旬、その内の1枚であるスミレ色の花柄ワンピースを、1分間の感謝の拍手を送る「Clap for Cares(医療・介護従事者に拍手を)」キャンペーンに、“自主隔離”中の邸宅アンマー・ホールの玄関先から一家で参加した際に着用した。
5月には、大ファンだという「ボーデン」の花柄ラップドレスを着用して、英ロンドンにあるキングストン病院の産科病棟をオンライン訪問した。
6月中旬には、英国中の子どもたちに向けたオンラインスクールの朝礼に出席。英国を代表する老舗スーパーマーケット「マークス&スペンサー」のプライベートブランドの花柄ドレスで登場した。
さらに、同月下旬に小児医療施設を訪問した際には「フェイスフルザブランド」の可憐な花柄ドレスを着用。最近では、パトロンを務めるナショナル・ポートレート・ギャラリー(英国立肖像画美術館)と共同で主催するオンライン写真展覧会の写真を選定する際、「ザラ」の約4000円とみられるグリーンのドレスを着て称賛を集めた。
(Hint-Pot編集部)