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メーガン妃 地元プレスクールをお忍び訪問 上下デニムコーデの理由を英誌が分析
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ダイアナ元妃の23回目の命日 亡き義母の愛した花とコーデで偲ぶ
メーガン妃とヘンリー王子は現地時間8月31日、米ロサンゼルスのプレスクールを訪問し、子どもたちとガーデニングを楽しんだ。この日はダイアナ元妃の23回目の命日。夫妻は元妃が好きだった、ワスレナグサの種を植えて偲んだという。さらに、メーガン妃は元妃へのオマージュを込めて、元妃が好んだデニムオンデニムのスタイルで参加したと英誌は伝えている。
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英雑誌「ハロー」によると、メーガン妃とヘンリー王子は、貧困家庭の子どもを支援する非営利団体「アシスタンス・リーグ・オブ・ロサンゼルス」によるプレスクールのラーニングセンター(就学前学習センター)を訪問。毎年秋シーズンに実施される、庭の植物の植え替え作業を手伝った。
妃は作業しやすいよう、ヘアスタイルはシンプルなシニヨンでまとめ、上下ともデニムを着用したカジュアルなスタイル。米ブランド「Jクルー」のシャンブレーシャツに、ウォッシュのかかったインディゴカラーのスキニージーンズを合わせていた。小物はお気に入りの「ロージーズ」のフラットシューズと、ゴールドのバングル。夫妻はマスクも着けていた。
プレスクールを訪問した8月31日は、ヘンリー王子の母であるダイアナ元妃の23回目の命日にあたる。夫妻がこの日植えた植物の1つに、元妃が愛したことで有名なワスレナグサの種があった。メーガン妃は元妃に敬意を表して、ウェディングブーケにワスレナグサを使用したことでも知られる。
ダイアナ元妃は生前、90年代に流行したウエスタンファッションの代表アイテムでもあるデニムを着こなし、メーガン妃のようなデニムオンデニムのスタイルが大好きだったという。「ハロー」誌は、メーガン妃のこの日のコーディネートが、ダイアナ元妃を偲んでのものだったかもしれないとしている。
夫妻が植え替えに参加したのは、「アシスタンス・リーグ・オブ・ロサンゼルス」の活動をサポートするため。同団体は翌9月1日、SNS上に夫妻がガーデニングを手伝っている写真を投稿した。
「昨日、ヘンリー王子とメーガン妃がプレスクールのラーニングセンターを訪問されました。お二人は植え替えを手伝ってくださり、子どもたちと時間を過ごす中で、自然への感謝の気持ちと、健康な食事の重要性を語ってくださいました。子どもたちのために時間を使ってくださったことや、その気遣いに対して本当に感謝しています」と思いを綴っている。
(Hint-Pot編集部)