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メーガン妃とヘンリー王子に非難殺到 子どもたちとの“濃厚接触”は新型コロナ対策に「反する!」

著者:森 昌利

メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

プレスクールを訪問、子どもたちと花壇の花の植え替え作業を行った

 ダイアナ元妃の23回目の命日だった8月31日、米ロサンゼルスのプレスクールを訪問してボランティアで子どもたちと花壇の花を植え替えたメーガン妃とヘンリー王子。ところがこの行為、新型コロナウイルスの被害が著しい米国で猛反発を受けていると英紙が伝えた。

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 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、現在の米国では「子どもたちに大人が鉛筆も渡せない」ほど、厳格な新型コロナウイルス感染防止策を講じているという。

 そんな状況にある中で、メーガン妃とヘンリー王子は貧困家庭の子どもを支援する非営利団体「アシスタンス・リーグ・オブ・ロサンゼルス」によるプレスクールのラーニングセンター(就学前学習センター)を訪問。ボランティアで子どもたちと一緒に花壇の花を植え替えたが、この行為が一般の人々の怒りを呼んでいる。

「メール」紙が掲載した、SNSに寄せられた声はどれも辛辣なものばかり。「娘と手もつなげない状況だというのに、この2人ときたらそんな規則はないも同然」「今はお客さま厳禁! その規則に例外はないはず」「人道主義者の看板を上げておきながら、自分は何様のつもり?」「子どもたちの親はなぜ認めたのか?」「学校再開も危険とされているのに、写真撮影のためならそれもOKなのか」など、厳しい口調の投稿が殺到している。

 確かに子どもたちと花壇の花を植え替えるヘンリー王子とメーガン妃の写真は絵になる。しかし、濃厚接触に神経をとがらせているこの時期になぜ米国でこのような行動を取ってしまったのか? 王室時代なら、きっとこういう動きに廷臣たちが「待った」をかけたはずだが、そういった存在はもういない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)