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ヘンリー王子、メーガン妃夫妻 英国内でバッシング再燃も 「ネットフリックス」との巨額契約を王室筋が懸念

著者:森 昌利

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大金を手にすることで心配される国民感情 英紙報じる

 メーガン妃とヘンリー王子は、このほど米大手動画配信サービス「ネットフリックス」と契約し、世界から注目を集めた。契約金額は明らかにされていないが、英メディアの報道では少なくとも1億ドル(約107億円)と莫大な金額を推定している。これで夫妻が“王室引退”した後の経済的自立は簡単に実現できそうだが、英国で国民感情が大幅に悪化する可能性もあり、王室が警戒しているという。王室筋は夫妻へのバッシングが激化した昨夏のフロッグモアコテージの改装費問題が再燃するのではないかと懸念している。

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 英大衆紙「デイリー・ミラー」は、夫妻が「ネットフリックス」と大型契約したことに関して、ある王室筋が次のように話していると伝えた。

「もちろん王室は、メーガン妃とヘンリー王子の幸福を心から願っています」と語り始めながらも「今回のネットフリックス契約が、英国民にどんな印象を与えるのか。2人は税金を240万ポンド(約3億4800万円)も費やした、フロッグモアコテージの改装費をまだ返済していません」と続けて、国民感情を心配しているようだ。

 確かに日本円にして100億円以上の大金が転がり込んでくる夫妻が、国に対する“借金”を無利子で11年の分割で支払うというのは、英国民にとって釈然としない部分も大きいだろう。

 億単位の金額など、庶民にはまったく想像できない金額だが、こうした莫大な金が動くのも2人には「元ロイヤル」という看板があるおかげ。もらうものはさっさともらって、支払いが遅いのではやはり「ロイヤル」の印象を悪くしてしまう。

 ご多忙ではあるのだろうが、こういうところをきちんとしてくれたら、タブロイド新聞の法廷闘争に勝つよりも、英国内での夫妻のイメージアップにつながることは間違いないのだが……。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)