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キャサリン妃 気品たっぷりに見える秘訣 エチケット専門家がおすすめする「クラッチバッグの持ち方」
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「ケンブリッジ・キャリー」と呼ばれる両手で持つスタイルに注目
2011年にウイリアム王子と結婚してから、ロイヤルファミリーとして多くの公務をこなしてきたキャサリン妃。国民的人気を誇り、ファッションなども含めて一挙手一投足が常に話題を集める存在だ。そんな妃のクラッチバッグの持ち方が「ケンブリッジ・キャリー」と呼ばれ、脚光を浴びている。エチケット専門家がその効用を説明している。
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英大衆紙「ザ・サン」は、エチケットの専門家であるマイカ・マイヤー氏による「ケンブリッジ・キャリー」についての解説を掲載。キャサリン妃の気品あふれるクラッチバッグの持ち方について、両手を身体の前に置き持つことが多いと話している。
「キャサリン妃がよく使うポーズです。誰にでもおすすめです。手がふさがるので、緊張して手をどうしたらいいか分からない人にもぴったりです。座っている時も立っている時も使えます」
では、キャサリン妃をマネるにはどうすればいいのだろうか。マイヤー氏が細かく説明している。
「歩く時は肩を後ろに引いて(胸を張るようにし)、クラッチバッグを身体の前で持つようにしてください。立つ時には、足元はつま先を揃え、両手の指先は下に向けてください。このポーズを練習する時は、クラッチバッグを両手で持つことが鍵です」
マイヤー氏は、脇の下でクラッチバッグを挟むのは便利と感じるかもしれないが「絶対にダメ」としている。
「これであなたも1ペニー(日本で言う1円玉のような硬貨)も使わずにプリンセスのように見えるかもしれない」と記事は伝えている。今後「ケンブリッジ・キャリー」ポーズを取る女性が増えそうだ。
(Hint-Pot編集部)