どうぶつ
いぬを家へしまおうと思ったら… マイペースな柴犬に共感の声 「気に入ってくれたようで何より」
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4歳の女の子「むぎ」ちゃん 愛らしい寝顔が最高!
甚大な被害をもたらす、大型台風の日本上陸が増加しています。近年、いぬを飼っている人の間で合言葉になっているのが「すべての犬を家の中へしまえ」。外につないでいるいぬが、飛ばされたり逃げ出したりしないよう注意喚起をするSNSでのツイートがきっかけで、多くの人に認知されるようになりました。それに従い、愛犬を家にしまおうと試みたところ、思わぬ結果になってしまったという柴犬が話題になっています。飼い主の柴犬むぎとむぎ姉さん(@mugimugi0118)さんに話を聞きました。
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「犬を家にしまおうと試みた結果」とコメントが添えられた写真には、家型のドームハウスの上で気持ち良さそうに眠る柴犬が1匹。
柴犬の名前は「むぎ」ちゃん。4歳の女の子です。先代の柴犬が「くり」ちゃんという食べ物の名前だったため、むぎちゃんにも同じように、毛色の茶から連想される和風の食べ物の名前を付けました。
先代のくりちゃんは、とても賢くお利口さんだったので「柴犬がこんなに飼いやすいなら、もう一度お迎えしても良いかな」と家族みんなで話し合い、お迎えされたむぎちゃん。しかし「実際にはむぎのマイペースさに毎日振り回されています」と飼い主さんは笑って話します。ちょっぴり天然な面白行動が多いむぎちゃんは、お散歩仲間の間でも人気者なのだとか。
そんな型にハマらないむぎちゃんが、昨年のクリスマスに飼い主さんからプレゼントされた、この家型ドームハウスに入ったのは数えるほど。贈られた当日は警戒してなかなか中に入らず、翌日からは上に寝ころぶようになり「95%以上は上に乗って利用しています」と飼い主さん。
何度か入った時もその中に長居することはほぼなく、むぎちゃんが上に登ってへこむ度に元の形状に戻しているそうですが、だんだんとひしゃげてきて、今では購入時の6割くらいの高さになっているといいます。
こうしてドームハウスの中に入らず、上に登ってしまうわんちゃんは意外にも多いようで「うちの子も」というコメントとともに愛犬の写真を送る人が続出。また、「いい顔してる」「家がしまわれてる」「気に入ってくれたようで何よりですね」など、たくさんのコメントも寄せられました。
(Hint-Pot編集部)