チャールズ皇太子とカミラ夫人が公式SNS上で、英ウェールズ地方の伝統的菓子「ウェルシュケーキ」のレシピを公開し、ロイヤルファンの間で話題になっている。2015年にレクサムのベーカリーを訪問した際、夫妻は大きなホットプレートの前に並び、ウェルシュケーキをひっくり返すことに挑戦。その時の思い出を振り返りつつ投稿した。

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かつて訪問したベーカリー　皇太子の手際の良さが称賛される

　英雑誌「ハロー」によると、最近チャールズ皇太子とカミラ夫人はSNSの公式アカウント上で、英国の「ロイヤル・テイスト・ツアー」をスタート。スコットランドのオートケーキなど、これまでの訪問先で出会ったレシピを公開している。

　ファンから話題を呼んでいるのは、英ウェールズ地方の家庭で作られる伝統的菓子「ウェルシュケーキ」のレシピだ。

「2015年にレクサムのヴィレッジ・ベーカリーを訪問した際、大きなホットプレートでウェルシュケーキをひっくり返すことに挑戦しました。ここ何か月か、ヴィレッジ・ベーカリーはパンデミックの中において最前線で働く人たちに焼き菓子を提供し、おいしいパン、ロール、パイを生産し続けています」と投稿した。

　チャールズ皇太子が当時のベーカリーの会長から菓子作りのセンスを称賛され、「ケーキをひっくり返すのがお上手。ウェルシュケーキのプリンスとも主張できるくらいです」とジョークを言われたエピソードも明らかに。