小さな前足でぬいぐるみを抱きしめるねこの姿は、何とも言えないかわいらしさですよね。大好きなお魚のぬいぐるみを抱えて、微動だにしない黒ねこの姿が話題になっています。飼い主のねこちゃん幼稚園（@Nekochanyochien）さんに話を聞きました。

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里親募集で出逢った「レオ」くん　白ねこの「マロニー」ちゃんとも仲良し

　現在1歳の黒ねこ「レオ」くんは、ちょうど1年ほど前、昨年の9月にお迎えされました。飼い主さんは元々、3歳の先住ねこ「マロニー」ちゃんと暮らしており、白の被毛だったことから、次は黒の子を里親募集からお迎えすることに決めていたそう。

　レオという名前は、お迎え前から付いていたのをそのまま引き継ぎました。勇ましい名前とは対照的に、甘えん坊な男の子に成長中です。

　そんなレオくんのお気に入りは、インターネット通販で購入した、リアルなお魚がプリントされたぬいぐるみ。台風の夜にご主人の脚に乗り、寝転がってくつろいでいたところ、そのぬいぐるみを渡され、レオくんはギュッと抱きしめたまま動かなくなってしまいました。温かくて心地いいのか、仰向けのまま目だけ動かしてカメラを見つめています。

　シッポすらも微動だにしないレオくんの様子は大きな反響を呼び、「これがしめ鯖ですか…」「ピクリともしない。可愛いですね」「カメラ目線ですね」など、たくさんのコメントが寄せられました。ちなみにこちらのぬいぐるみは、サワラがプリントされているようです。

　天真爛漫でかわいいレオくんと、弟分を優しく守るマロニーちゃんの日常風景を、飼い主さんはTikTok（koinuojisan）やインスタグラム（leomarocat）、「こいぬおじさん」として運営するYouTubeでも発信しています。また、オリジナルのLINEスタンプやTシャツなども同名で制作するほど、ねこたちを溺愛しているそうです。

（Hint-Pot編集部）