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カミラ夫人 「メーガン妃に触発された」ドレスを着回し 初のフェイスシールド姿で連日公務へ
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3日連続の公務、前日8日はシルクのマスク姿で登場
カミラ夫人が初めて「フェイスシールド」を着用した姿を披露し、話題を呼んでいる。現地時間9日、3日連続での公務となった夫人は、ドッグトレーニングセンターを訪問。フェイスシールドを着けて、新型コロナウイルス感染者探知を目的に訓練されている犬の様子を視察した。前日8日の公務も含めてマスク姿はこれまでに見られたが、フェイスシールドの着用は初めて。この日のドレスは、6月の対面公務復帰の際にも着用していたとみられるデニムドレスだった。義理の娘であるメーガン妃もデニムドレス好きで知られ、「触発された」と報じられていた。
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英雑誌「ハロー」によると、カミラ夫人はロンドンの北西約80キロに位置するミルトン・ケインズにある慈善団体「メディカル・ディテクション・ドッグズ」のトレーニングセンターを訪問した。夫人は2014年2月から同団体のパトロンを務めている。
施設に到着すると夫人は犬に迎えられ、表情は終始笑顔。その後は2匹の犬が新型コロナウイルスを識別できるかのテストに挑む様子を見学した他、スタッフらと歓談した。
愛犬家の夫人はこの特別な視察にあたり、高級ドレスのデザイナー、フィオナ・クレア氏によるデニムドレスを着用。ニュートラルカラーのハンドバッグとヒール、お気に入りのスマートウォッチ、ゴールドのジュエリーを組み合わせた。
その中で、話題を集めているのがフェイスシールドを着用したこと。夫人自らが選んだという。フェイスシールドを使用したことで「笑顔を見せながら楽に話をしていた」と記事は伝えている。
カミラ夫人はこれまでに2度マスクを着用して公務に臨んだ。7月28日、フィオナ・クレア氏によってデザインされた、ゴージャスなクジャクの羽根の模様が特徴のマスクを着けて英ロンドン・ナショナル・ギャラリーなどを訪問した。
7日にはウェールズ南東部チェプストウ近くの英陸軍兵舎を訪れ、歩兵連隊の行事に出席。翌8日にロンドンの小学校を訪問した際にはシルクのミディドレスに合わせてシルクのマスクを着用。こちらもフィオナ・クレア氏によるものだった。そして、3日連続の公務となった9日はフェイスシールドを着用。新型コロナウイルス感染予防に注意を払いながら、“激務”をこなしている。
(Hint-Pot編集部)