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キャサリン妃が憤慨 エリザベス女王のメーガン妃実母に対する“優遇”が明らかに 王室筋が証言

著者:森 昌利

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キャサリン妃【写真:AP】
キャサリン妃【写真:AP】

クリスマスに異例の措置 ドリア・ラグランドさんをサンドリンガム城へ招待

“王室引退”後、生まれ故郷の米ロサンゼルスに戻ったメーガン妃。その理由の1つに実母ドリア・ラグランドさんとの緊密な関係がある。実父や異母きょうだいとの関係が悪化し、妃にとってはドリアさんだけが心から信頼を寄せられる肉親。この関係を重視した王室が“優遇措置”を取ったことに、キャサリン妃が憤慨したこともあったという。ヘンリー王子との結婚式でも、ドリアさんがチャールズ皇太子と腕を組み驚くほど親密な様子を披露して話題になっていたが、他にも知られざる特別扱いがあったようだ。

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 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、英王室はメーガン妃とドリアさんの関係を重視して、非常に丁重なもてなしをしたという。ところが、このことがキャサリン妃の不興を買ったと王室筋が証言した。

 キャサリン妃が不満を示したのは、2018年のクリスマスにエリザベス女王が、ドリアさんをサンドリンガム城に招待したことだった。

 王室筋は「ケイト(キャサリン妃の愛称)は、自分の両親が一度も招待されたことがないサンドリンガム城に、ドリアさんが招かれたことに非常に憤慨しました。メーガン妃にとって、ドリアさんが唯一信頼できる肉親ということは理解していましたが、それでも特別扱いが過ぎると感じました」とキャサリン妃の胸の内を明かした。

 キャサリン妃とすれば、自分の両親が一度も女王に招かれたことがないのに、メーガン妃の母親が招待された事実は耐え難かったのだろう。ただ、実際にはドリアさんはクリスマスに参加しなかったとされている。

 一方、チャールズ皇太子が、ウイリアム王子とキャサリン妃の3人の子どもたちであるジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子に「思うように会えない」と不満を漏らしているという報道も過去に流れた。そうした状況も、キャサリン妃の両親がロイヤルファミリーの集まりに招かれないことの原因になっているという見方もある。

 つまり父方、母方の祖父母それぞれに孫との時間を設定しなくてはならないことで、どちらの祖父母にも会う機会が制限されてしまうということだ。

 こうした祖父母と孫の問題に親たちが頭を悩ませるのは一般家族にも見られることかもしれないが、英王室にも共通するのは興味深い。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)