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美しきロイヤルウェディング・ドレス7選 エリザベス女王は「びっくり仰天」の価値?

著者:Hint-Pot編集部

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(左から)ウェディングドレスをまとったダイアナ元妃、エリザベス女王、キャサリン妃【写真:Getty Images】
(左から)ウェディングドレスをまとったダイアナ元妃、エリザベス女王、キャサリン妃【写真:Getty Images】

 ロイヤルウェディングといえば、壮大な規模やゲストの顔ぶれ、国民の祝福ぶりなどあらゆる面が大きな話題となる。中でも、花嫁たちが身にまとう豪華なドレスは人々の記憶に残りやすいだろう。とはいえ、庶民としてはそのご予算も気になるところだ。そこで英雑誌はこのほど、「最も高価なロイヤルウェディング・ドレス」と称した記事を発表。英国王室から6人、スペイン王室から1人の花嫁のウェディングドレスを選出した。

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最高額は1億超!? 華麗なるウェディングドレスはお値段も豪華

 英雑誌「ハロー」が掲載した記事によると、平均的なカップルは結婚式予算の10%を花嫁衣装に割り当てるが、王室はまったくの例外だという。選出された「最も高価なロイヤルウェディング・ドレス」を順に見てみよう。

 
○エリザベス女王 3万ポンド(1947年時点)
 3万ポンドは現在のレートで400万円程度だが、エリザベス女王とフィリップ殿下のロイヤルウェディングは1947年11月20日。もちろんレートも異なり、英国立公文書館の換算ツールで確認すると、1945年と1950年の3万ポンドの価値はともに1億円を突破している。しかも、1945年の第二次世界大戦が終結からわずか2年後の金額であり、同誌の表現を借りると「間違いなくびっくり仰天」だ。

 ドレスのデザインはサー・ノーマン・ハートネル。中国製シルクが使用され、トレーン(ドレスの引きずる部分)の長さは15フィート(約4.57メートル)だったそう。サー・ノーマン・ハートネルは元々、女王の母(クイーン・マザー)エリザベス・ボーズ=ライアンのドレスメーカーで、1953年には女王の戴冠式ガウンを担当するなど、長く王室に愛されていた。

 
○セーラ元妃 3万5000ポンド(1986年時点)
 アンドリュー王子の元妻であるセーラ・ファーガソンさん。ロイヤルウェディングは1986年7月23日、ウェストミンスター寺院で執り行われた。この際に着用したドレスは3万5000ポンド。ビーズ飾りには、アンドリュー王子の海兵隊でのキャリアを示す錨と波のシンボルが施されているという。

 
○メーガン妃 11万ポンド(2018年時点)
 ヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングは2018年5月19日、ウィンザー城内のセントジョージ礼拝堂で執り行われた。11万ポンド相当(約1500万円)とされているウェディングドレスは、2020年4月までファッションブランド「ジバンシィ」のアーティスティックディレクターを務めたクレア・ワイト・ケラーのデザイン。トレーンは16フィート(約4.8メートル)に及び、英連邦の加盟53か国をそれぞれ象徴する花が刺繍されている。刺繍にかかった時間は3900時間と、同誌いわく「作りの複雑さが間違いなく価格に現れている」そう。