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エリザベス女王に新たなひ孫が誕生か ウイリアム王子の従妹のご懐妊を豪誌が報じる
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ユージェニー王女に妊娠報道 実姉ベアトリス王女の結婚に続いて英王室に明るいニュース
エリザベス女王の第3子アンドリュー王子とセーラ元妃の娘である、ユージェニー王女が第1子を妊娠したとオーストラリアのメディアが伝えた。妊娠4か月という。ユージェニー王女は先日、ウエストロンドンで友人と買い物する姿が目撃されており、サングラスにマスク、花柄のドレスで外出する姿が英大衆紙「デイリー・メール」に報じられた。心なしかふっくらしており、足元は白のスニーカーだったため、コメント欄は妊娠を期待する声であふれている。父のアンドリュー王子がスキャンダルで公務から身を引く中、7月に報じられた実姉ベアトリス王女の結婚に続く明るいニュースとなるだろうか。
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オーストラリアの雑誌「ニューアイディア」によると、ユージェニー王女が現在妊娠4か月であることを、王室の事情通が確認した。
王女は先月、夫とともにスコットランドのバルモラル城にエリザベス女王を訪ねた際、お腹が膨らんだ写真を英メディアに撮影され、妊娠の噂が広がっていた。
王室作家のフィル・ダンピエ氏はこのニュースを受けて次のように語っている。
「ユージェニー王女が妊娠しているならば、王室にとって素晴らしいニュースです。エリザベス女王とフィリップ殿下は、ひ孫がまた1人生まれることを喜ぶでしょう。来年のフィリップ殿下の100歳の誕生日にこれ以上ないプレゼントになります。父アンドリュー王子が巻き込まれたスキャンダルで大変な年となっているので、家族全員にとって最高に明るいニュースです」
エリザベス女王最愛の息子と言われる父のアンドリュー王子は、未成年との性的スキャンダルが取り沙汰され、公務から身を引いている。さらにヘンリー王子とメーガン妃は“王室引退”して米国に。暗い話題が多かった今年の英王室にあって妊娠が事実ならば、実姉のベアトリス王女の結婚に続いて明るいニュースになる。
ダンピア氏はさらにこう続けている。
「ユージェニー王女の義父は新型コロナウイルスで入院して深刻な状態でしたので、このニュースに喜ぶでしょう。さらにベアトリス王女が近いうちに妊娠しても驚きません。ロイヤル妊娠ブームがやってくるかもしれません! もちろんファーギー(セーラ元妃の愛称)も大喜びでしょう」
王女は2018年10月に実業家のジャック・ブルックスバンク氏と結婚。手術痕を隠さないウェディングドレス姿が話題を集めた。30歳のユージェニー王女の妊娠は、英王室に大きな喜びをもたらしそうだ。
(Hint-Pot編集部)