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メーガン妃 今度は自宅リビングを初“チラ見せ” 背後に見えた本のタイトルは?
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セレブ写真家の写真集や黒人社会、女性に関する書籍が並ぶリビング
このところ、自宅からのビデオ出演が続くメーガン妃。自身がパトロンを務める慈善団体の企画では暖炉のある部屋から、米「タイム」誌「世界で最も影響力のある100人」発表イベントではヘンリー王子とともに庭から出演した。いずれも内容はもちろん、背後に映った豪邸の“一部”が話題を呼んでいる。そんな最新の自宅“チラ見せ”は、米の人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」へのサプライズ出演。今回映ったゴージャスなリビングからは、妃のライフスタイルや興味の対象をうかがい知ることができる。
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メーガン妃は現地時間23日、米の人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」にビデオメッセージでサプライズ出演。同番組ファイナリストの黒人男性、アーチー・ウィリアムズ氏にファンを宣言して、熱い激励を送った。
この際に妃は、自宅リビングのソファから登場。英雑誌「ハロー」によると、初のお目見えとなったリビングからは、以前カナダのトロントにかまえていた自宅と通じる妃の美学が反映されているという。
妃が座るクリームカラーのソファやアイボリーカラーの壁をはじめ、リビング全体の色調はシックかつミニマル。さらにソファの後ろに置かれたサイドボードには緑鮮やかな生花の他、妃のスタイルを連想させるアイテムが並んでいる。
中でも象徴的なアイテムは「ディプティック」のフレグランスキャンドルとスタンドに載せられた大きな3つのキャンドルだ。妃は、かつてライフスタイルのブログ「The Tig」を運営していた頃、折に触れて“キャンドル愛”を語っていたという。
また同誌は、映り込んでいる書籍にも注目。アンジェリーナ・ジョリーやデビッド・ベッカム、ミシェル・オバマらのポートレートを撮影した写真家マーク・ホムの「Profiles」や、エリザベス女王のポートレートを撮影した写真家アニー・リーボヴィッツの「A Photographer’s Life;1990-2005」などのタイトルを挙げている。
さらに「The Black Godfather:The Clarence Avant Story」は、映像配信大手「ネットフリックス」のドキュメンタリー番組「ブラック・ゴッドファーザー:クラレンス・アヴァントの軌跡」に関連する書籍。「ハリウッドを形成した黒人」などとして知られるクラレンス・アヴァント氏はエンターテインメント界の大物とされているが、アメリカの黒人社会全体に対する真の業績は計り知れないともいわれる「ブラック・ゴッドファーザー」だ。
加えて、オプラ・ウィンフリーや米「CNN」を代表するアンカーのクリスティアン・アマンプールら多数の女性のインタビューとポートレートをまとめた写真集「Women:National Geographic Image Collection」も、妃の社会的な関心対象を示すものといえるだろう。
(Hint-Pot編集部)