海外ニュース
キャサリン妃の子どもたち 大ファンの有名学者との対面に大喜び 長男ジョージ王子はプレゼントに興味津々
公開日: / 更新日:
古代に生息していた巨大ザメの歯の化石が贈られた
ウイリアム王子一家は現地時間24日午後、世界的に有名な動物・植物学者のデイヴィッド・アッテンボロー氏をケンジントン宮殿に招待。同氏が自然破壊をテーマに制作した最新ドキュメンタリーの試写会が宮殿の庭で行われた。長男のジョージ王子は、古代に生息していたサメの歯の化石をプレゼントされて興味津々の様子だったという。夫妻がその様子の写真をSNSに公開し、話題を呼んでいる。
◇ ◇ ◇
英雑誌「ハロー」によると、7歳のジョージ王子、5歳のシャーロット王女、2歳のルイ王子は、94歳の伝説的な動物・植物学者であるアッテンボロー氏の大ファンだという。ウイリアム王子夫妻がSNSに投稿した写真では、ジョージ王子とシャーロット王女が“スター”の登場に驚きの表情を浮かべている。
アッテンボロー氏は、ジョージ王子に素敵なプレゼントを持参。それは、1960年代後半に、家族でマルタ島を訪れた際に発掘した古代の巨大ザメ「メガロドン」の歯の化石だった。約2300万年前に始まった中新世のものとみられている。この種は体長が最大15メートルになるとされており、ホホジロザメの約2倍になるというから巨大だ。
ルイ王子と父ウイリアム王子が見つめる中、ジョージ王子が注意深く化石を観察している写真も公開され、公式インスタグラムには自然体な一家の様子にコメントが殺到した。
「シャーロット(王女)の顔は信じられないほど純粋で興奮していますね。何て美しい瞬間」「ジョージ(王子)はロイヤルですが、このような贈り物を喜ぶ小さな男の子でもあるんですね。私の長男を思い出させます」「素晴らしいわ、美しい家族を見て! ルイ(王子)はもう赤ちゃんじゃないわね」など、3人の子どもたちの成長ぶりに驚きの声が上がった。
また、この日のメインイベントは、アッテンボロー氏が制作した最新ドキュメンタリー「ア・ライフ・オン・アワー・プラネット A Life on our Planet」の試写会。ウイリアム王子とアッテンボロー氏には、それぞれの名前が入ったディレクターチェアが用意されていたが、2人はお互いの名前が入ったチェアに座って映画を楽しんでいた。
このドキュメンタリーは9月28日に映画館で上映され、10月4日には「ネットフリックス」でも放送される予定だという。さらにウイリアム王子とキャサリン妃は、10月5日に英民放ITVで放送されるドキュメンタリーの中でもアッテンボロー氏と対談しており、キャサリン妃は「彼ら(子どもたち)が大ファンなんです」と語ったと伝えている。
(Hint-Pot編集部)