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ユージェニー王女 SNSでの妊娠発表は“伝統破り” メーガン妃&キャサリン妃との違いに注目

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

(左から)メーガン妃、ユージェニー王女、キャサリン妃【写真:Getty Images、AP】
(左から)メーガン妃、ユージェニー王女、キャサリン妃【写真:Getty Images、AP】

赤ちゃん用スリッパに手を添えた写真とともにメッセージ

 エリザベス女王の第3子アンドリュー王子とセーラ元妃の娘である、ユージェニー王女の第1子妊娠が25日に発表された。その発表方法が、英王室ではこれまでになかったことだとして話題になっている。英雑誌「ハロー」は、今回の発表方法がメーガン妃やキャサリン妃といかに異なっているかを伝えている。

 ◇ ◇ ◇

「ハロー」は、ユージェニー王女の妊娠発表方法について「王室の伝統からはかけ離れたものだった」と指摘している。その方法とは、ユージェニー王女の公式インスタグラムで第一報を報告し、赤ちゃん用の小さなスリッパの写真を投稿するというもの。その後、王室の公式ツイッターが正式発表している。

 SNSを通じて自身が写真とともに妊娠を発表するというのは、英王室にとって異例なことだ。メーガン妃もキャサリン妃の場合も、まずは英王室が発表している。

 ヘンリー王子とメーガン妃が第1子の妊娠を発表したのは、2018年10月15日。初のロイヤル外遊で、豪シドニーを訪問中のことだった。

 ウイリアム王子とキャサリン妃の場合は、3回の妊娠発表がすべて予定より早く行われている。いずれも悪阻の影響だったという。第1子の妊娠は2012年12月3日に発表されているが、これはキャサリン妃が英ロンドンのキング・エドワード病院に入院していることが明らかになったタイミングだった。

 SNSでの妊娠発表というスタイルは“伝統”とは縁遠いもののように感じられる。しかし、このご時世、ユージェニー王女の決断をきっかけに今後のスタンダードとして定着する可能性もあるのかもしれない。王女は2018年10月に実業家のジャック・ブルックスバンク氏と結婚。来年2月下旬頃に出産予定だという。

(Hint-Pot編集部)