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キャサリン妃 鮮やかな黄色のドレス姿が素敵! ビデオ通話で保護されたコアラと“対面” 「優しくささやいた」
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ウイリアム王子と火災で甚大な被害を受けた豪州の関係者と対話
ウイリアム王子とキャサリン妃は、昨年から長期間にわたった大規模火災に見舞われたオーストラリア南部カンガルー島の関係者や被害を受けた人々とオンラインで対話。火災の影響や現状などについて聞いた。黄色のドレス姿で登場したキャサリン妃は王子とともに、車にひかれた後に保護されたコアラとも“対面”。英雑誌「ハロー」によると、夫妻はコアラに「優しくささやいた」という。
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「ハロー」誌によると、ウイリアム王子とキャサリン妃は南オーストラリア州カンガルー島の地元企業オーナーらとオンラインで話し、島を襲った火災の影響について詳細を聞いた。そして夫妻は、車にひかれて現在は野生動物公園で保護を受けている「グレース」というコアラに向かって優しくささやいた。
王子は触れ合ったコアラについて、「とてもよく世話されているように見えた。グレースはとても素敵な生活を過ごしているようだ」と語っている。
また、夫妻は火災の影響が甚大だったことを目の当たりにした。記事によると、この大規模な森林火災によって、カンガルー島の約48%が影響を受け、2人が死亡。避難所の共同オーナーであるダナ・ミッチェル氏は、6~8万頭だったコアラの個体数は森林火災以降、5000~1万頭に減少していると説明。この事実に夫妻はショックを受けたようだった。
王子は「いつものようにオーストラリアの共同体精神について聞けたのは素晴らしかった。それはキャサリンと私がそこを訪れた時にいつも目にするものだ」などと述べた。ヴィヴィッドイエローのドレスに身を包んだキャサリン妃も熱心に話を聞いていたようだ。
2人が最後にオーストラリアを訪れたのは2014年4月。当時8か月の長男ジョージ王子を連れてのロイヤルツアーの時だった。
(Hint-Pot編集部)