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キャサリン妃とウイリアム王子 ゴージャスなインテリアに“隠された秘密”とは 宮殿の一室に注目集まる

著者:Hint-Pot編集部

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ウイリアム王子とキャサリン妃【写真:Getty Images】
ウイリアム王子とキャサリン妃【写真:Getty Images】

 ウイリアム王子とキャサリン妃は先日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人をバッキンガム宮殿に迎えたが、その際の会場「Throne Room(王座の間)」に配置されていた家具に注目が集まっている。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、ソーシャルディスタンスを意識して広大な部屋を使いながらも、親密さを作り出すための工夫が凝らされていたという。英メディアは素晴らしい家具などについて、詳細に紹介している。

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広大なスペースに「親密に座れるエリア」 夫妻らしいおもてなしの工夫

 現地時間7日に、ウクライナの大統領夫妻と謁見したウイリアム王子とキャサリン妃。その時に妃が着用していたブルーのミディドレスや、新しいネックレスが大きな注目を浴びたが、家具にもさまざまなこだわりがあったようだ。

 英大衆紙「デイリー・メール」によると、「Throne Room」はかつてヴィクトリア女王の盛大な舞踏会が行われ、ウイリアム王子夫妻のウェディング写真も撮られるなど、通常はロイヤルの大きなイベントで使用される部屋。だが、今回は公務のために使用した。コロナ禍の中でソーシャルディスタンスを意識した対応だった可能性があるとしている。

 そして、4人の会合でスペースの広さを感じさせないため、夫妻は「部屋の一角を使って、親密に座れるエリアを作った」と説明。家具、観葉植物、装飾品などで、この親密さを作り出すことを実現したと伝えている。

夫妻の工夫を詳細に解説 絢爛豪華な家具のルーツも

 同紙によると、具体的には“10の工夫”があったようだ。元々はジョージ4世から贈られたという「ローズウッドのセンターテーブル」を、部屋の隅からウイリアム王子とキャサリン妃の後ろに移動。対面するエリアと、部屋の残りの部分とを分けるために使われたという。

 ウイリアム王子とキャサリン妃が座っていたのは、「金箔が施された木製フレームの長椅子」。距離を保つために、この長椅子が使用された。椅子と暖炉の間には、「19世紀前半のファイヤースクリーン」も設置されていたという。

 さらに、「18世紀のフランス製アームチェアのセット」が置かれ、部屋の角には「テック公爵夫人の大理石のバスト像」が配置された。「バラを含んだ花瓶いっぱいのみずみずしい花」は家のような雰囲気を作り、それを上に置くために「八角形のサイドテーブル」も用いられている。

 また、暖炉上の装飾品にも余念がない。両サイドには「枝付き燭台」が置かれ、王冠の飾り彫刻が施された「オーバーマントルミラー(暖炉の上に置かれる鏡)」や、19世紀前半のパリで作られた、息を飲むような美しい工芸の代表だとされている「マントルクロック(置き時計)」もある。

 感染対策を意識しながらも、家具、観葉植物、装飾品などを使い、実際より小さなスペースに見せるように錯覚させたというウイリアム王子とキャサリン妃。ウクライナ大統領夫妻への敬意と気遣いが込められていたようだ。

(Hint-Pot編集部)