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ダイアナ元妃 “黄金比”で史上最も美しい世界の王室女性に キャサリン妃とメーガン妃は…
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英国の美容整形外科医が古代ギリシャの“黄金比”で顔を分析
世界中を魅了した存在として、今もなお人々の記憶に残るダイアナ元妃。その美しさはやはり特別だったようだ。英ロンドンを拠点とする美容整形外科医はこのほど、世界の主要な王室女性を対象に、古代ギリシャの「黄金比」による顔の分析を実施。ダイアナ元妃が「史上最も魅力的」であることが分かった。英紙が報じている。
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英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、ロンドンを拠点とする美容整形外科医ジュリアン・デ・シルバ博士はこのほど、人類が最も美しいと感じる比率とされる古代ギリシャの「黄金比」を用いて世界の主要な王室女性を分析。ヨルダン王室のラーニア王妃とモナコ公国のグレース公妃、そして英王室からダイアナ元妃とキャサリン妃、メーガン妃を分析対象とした。
分析の結果、デ・シルバ博士が「史上最も美しい王室女性」としたのはダイアナ元妃。身体的理想の「黄金比」で測定すると、「顔の形状、鼻の幅、眉のエリア、額、眉毛において最高得点」を記録したと述べた。「唇は少し薄く不明瞭」で、アゴ先は他の王室女性と比べて模範からやや遠いとしたが、全体的な黄金比率は1位の89.05%だった。
88.9%という僅差でダイアナ元妃に続いたのは、ヨルダン王室のラーニア王妃。3位は88.8%でモナコ公国のグレース公妃、4位は87.7%のメーガン妃となり、英王室一の人気者とされるキャサリン妃は86.82%とメーガン妃にわずかに及ばず、まさかの5位という結果になった。
メーガン妃の黄金比率がキャサリン妃と比べて高かった理由について、デ・シルバ博士は「美しい顔の対称性」を指摘。今回の分析対象となった他の王室女性と比べ、古代ギリシャ人が完璧な顔と考えていた顔に近いと付け加えた。
なお、キャサリン妃に関しては、「世界で最も美しい女性の1人」と評価。額は89.2%とメーガン妃の84.9%よりも高い数値となったが、「ダイアナ妃と比べてアゴ先と下アゴの輪郭が弱いためスコアを落とす結果になった」と述べた。
(Hint-Pot編集部)