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メーガン妃が“盗作”? 発言内容をネトフリ配信映画から拝借か SNS上に指摘殺到
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現地時間10月13日に米経済紙「フォーチュン」主催のバーチャル・サミット「Most Powerful Women Next Gen Virtual Summit」に出席し、SNS利用者と薬物中毒者を比較する発言をして物議を醸したメーガン妃。今度は、この問題発言が“盗作”だという疑惑が浮上した。SNS上では、米動画配信大手「ネットフリックス」がディストリビュートしているドキュメンタリー映画内で引用された言葉と「そっくり」という声が相次いでいるという。
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米「フォーチュン」誌主催のイベントに出演 発言内容自体も波紋を広げている
英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、メーガン妃の発言はネットフリックスがディストリビュートしているドキュメンタリー映画『監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影(The Social Dilemma)』内で引用された統計学の専門家、エドワード・タフテの言葉と「そっくりそのまま」という指摘がSNS上で相次いでいるという。
メーガン妃は「フォーチュン」誌のイベントで、「この世界で“ユーザー”という言葉で利用者を意味するのは、薬物中毒とSNSです」と発言。一方、映画内には「この世界では“ユーザー”という言葉で利用者を指す業界が2つある。それは違法薬物とソフトウェアだ」との発言があるという。
比較するまでもなく、“ユーザー”という言葉を使って、SNSと薬物中毒を結びつけたメーガン妃と映画内の発言はほぼ同じだ。
ネットフリックスと100億円超ともいわれる巨額契約を結んだメーガン妃とヘンリー王子夫妻。だからといって、同社が関わる作品から発言を自由に引っ張ってくるのはいかがなものか。
これも、他者の考えたセリフに現実味を持たせて語り演じる女優だったことが影響しているのだろうか。「ネットフリックスのドキュメンタリー映画で指摘しているが」と引用先を明かして発言すればいいだけの話なのだが……。
メーガン妃の場合は、一度耳から入った言葉は自分のものになってしまうようである。