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キャサリン妃がゴールドの民族衣装を着た理由とは オンライン公務での装いが話題に
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1年前の外遊を記念 敬意を込めたドレスに注目
TPOに合わせた艶やかな衣装を毎回披露し、“未来の王妃”としての細やかな心遣いが感動を呼んでいるキャサリン妃。1年前にウイリアム王子と臨んだパキスタン外遊の際も、訪問国への敬意を込めたドレスの数々で大衆を魅了したことは記憶に新しい。そして夫妻はこの度、大きな注目を集めたこの外遊から1年後を記念し、パキスタンの慈善団体とオンライン通話を行った。その際に再登場した妃の民族衣装が注目を集めている。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、キャサリン妃はこの日、1年前のパキスタン外遊で着用した民族衣装のクルタに身を包んでいた。全体に花柄のディテールがあしらわれたこのクルタは、同紙によるとパキスタンのテキスタイル会社「Gul Ahmed」のものだという。
妃は昨年のパキスタン外遊で、南アジアの民族衣装であるサルワール・カミーズをモチーフにした「キャサリン・ウォーカー」のオートクチュールドレスや、ダイアナ元妃が生前に着用したものとそっくりなブルーのクルタなどを着用していた。また、パキスタン国旗を彷彿とさせる「ジェニー・パッカム」のグリーンのロングドレスも印象的だった。
ウイリアム王子もまた、2日目のレセプションパーティーで民族衣装のシェルワニに身を包んでいた。しかし、今回のオンライン通話では残念ながらスーツ姿だ。
また英雑誌「ハロー」によると、夫妻がビデオ通話をした相手は外遊時に訪問していた「イスラマバード・モデル・カレッジ・フォー・ガールズ」と「SOSチルドレンズ・ヴィレッジ」。夫妻と生徒たちは描いた絵で単語を当てるクイズなどを楽しみ、1年ぶりの再会を喜び合っていたという。
(Hint-Pot編集部)