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94歳のエリザベス女王 “厳かで美しい”ポートレートが公開 ファンから称賛の声「素晴らしい写真」
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1952年2月に即位し、今年で在位期間が68年となったエリザベス女王。今月15日には国防科学技術研究所をパステルピンクの出で立ちで訪問し、3月に自主隔離に入ってから初めて城外での公務を行うなど、94歳の現在も意気軒高だ。そんな女王の新たなポートレートが16日に公開され、ファンから称賛の声が上がっている。
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撮影した写真家「信じられないほどに名誉なこと」
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、カナダ政府がエリザベス女王のオフィシャルポートレートを公開。王室ファンは「厳か」「美しい!」などと称賛の声を寄せている。女王はカナダの国家元首でもある。
写真は、王室写真家のクリス・ジャクソン氏が昨年3月にウィンザー城で撮影。英雑誌「ハロー」によると、女王は刺繍のある白のドレス姿でカナダの記章を着けている。
さらには1947年のフィリップ殿下との結婚式の際に、父ジョージ6世から贈られた「キラキラと輝くダイヤモンド」と「ブルーサファイア」のネックレスとイヤリング、そしてこの装飾にマッチするように1963年に作られたティアラも装着するなど、“豪華”な姿が写されている。
ジャクソン氏はツイッターに「カナダ政府を代表してエリザベス女王を撮影することができたのは、信じられないほどに名誉なことでした」などと感激の思いを投稿。ファンもすぐに反応し、称賛の声を寄せている。
「何ということ! 彼女(女王は)はラブリーだね! 素晴らしい写真だよ、クリス!」
「ワォ! おめでとう、厳かなポートレートですね!」
「まさしく美しい写真! クリス、おめでとう!」
「この写真が披露されることを誇りに思う」
94歳にしてリーダーシップを発揮し続ける女王のポートレートに、ファンも感激の様子だ。
(Hint-Pot編集部)