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カミラ夫人 抜群の小物使いで上品な甘さを演出 フリルブラウスのプラスワンアイテムとは
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カミラ夫人は現地時間20日、「世界骨粗しょう症デー」に合わせ、ビデオメッセージをSNSで公開した。動画に登場した夫人の装いは黒のブレザーに白のブラウスというシンプルなものだが、ワンポイントで加えられたアイテムに英誌が注目。「愛と前向きな考えのメッセージが発信された」と伝えている。
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「世界骨粗しょう症デー」にビデオメッセージを公開
英雑誌「ハロー」に掲載された記事によると、カミラ夫人は現地時間20日、「世界骨粗しょう症デー」に合わせてビデオメッセージを公開。骨粗しょう症という病気による不安や、症状によって現れる苦しみ、病気への理解や治療を前進させるという考えから、この病にスポットライトを当てる決意をしたことを語っている。
実は骨粗しょう症は夫人にとっても、“身近”な病気。26年前に亡くなった、母ロザリンドさんもこの病気を患っており、動画では「家族も私も当時は骨粗しょう症について何も知識がなく、母の苦しみをどう和らげて良いか分からなかったのです」と、当時の状況を振り返っている。
カミラ夫人はこの日、白のブラウスの上にクラシカルな黒のブレザーを羽織り、パールのドロップイヤリングを合わせた、とてもシンプルな装い。一見すると、マニッシュなコーディネートに見えるが、あるアイテムで品の良い甘さをプラスしていた。
それはフリルのブラウスの襟元に着けられた、ゴールドのハート型のピン。「ハロー」誌は「愛と前向きな考えの優しいメッセージ」が込められていた可能性があると説明している。最近、ますますそのファッションセンスに注目が集まるカミラ夫人だが、この日も夫人らしい小物使いを披露していた。
夫人は同日、動画メッセージに加えて「ロイヤル骨粗しょう症協会」の代表者と支援者を公邸クラレンス・ハウスに招いて茶会も開催している。
(Hint-Pot編集部)