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キャサリン妃 秋色の美しすぎるロングコート姿でロンドン市内へ お茶目なウイリアム王子も話題に
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ウイリアム王子とキャサリン妃は現地時間20日、英ロンドン市内中心部にあるウォータールー駅と病院を公務で訪問。街に展示された写真展の入選作品を鑑賞した他、医療関係者らと面談した。エレガントな深紅のロングコートに身を包んだ妃のファッションや、王子のお茶目な行動が話題となっている。英紙が伝えている。
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写真展の入選作品を観賞し、医療関係者らと面談
英大衆紙「デイリー・メール」によると、ウイリアム王子とキャサリン妃は、英ロンドンのウォータールー駅と聖バーソロミュー病院を訪問。街に展示された写真展「ホールド・スティル(Hold Still)」の入選作品を鑑賞し、同病院では新型コロナウイルス禍の最前線で働く医療関係者らと面談した。
ロックダウン中の生活をとらえた写真展「ホールド・スティル」は、妃がパトロンを務めるロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーと妃がタッグを組んで企画。当初はオンラインでの展示だったが、現在は英国各地の駅やバス停などで4週間にわたって展示されている。夫妻はこのほど、実際にそのうちの1つに足を運んで鑑賞した。
妃は「アレキサンダー・マックイーン」の深紅のロングコートに身を包んで公務に臨んだ。秋色のコートの下には、白のTシャツ、ミドル丈のプリーツスカート、黒のヒールでコーディネートしていたという。「ハロー」誌は「自然でエレガントに見えた」と評した。また、手元を飾ったバッグは「グレース・ハン」の黒のレザーバッグで価格は1595ポンド(約2万2000円)のものとみられている。
妃のヘアメイクにも注目。目元はダークカラーのアイシャドウでクールなスモーキーアイに仕上げていたが、マスクを外した口元にはナチュラルなピンク系のリップが塗られていた。さらにヘアスタイルは、毛先がふんわりと巻かれ、落ち着いた印象だった。髪をかけた耳元には、フープイヤリングがのぞいていた。
また、キャサリン妃のファッションだけでなく、ウイリアム王子のお茶目な行動も話題を呼んでいる。王子は駅近くのケンタッキーフライドチキンで食事をしている客に、ガラス越しに手を振って驚かせたという。
(Hint-Pot編集部)