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メーガン妃とヘンリー王子は「口だけ」 ウイリアム王子と違い行動が伴わない夫妻に疑問の声
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環境保全といえば、現代人が世界的に取り組んでいかなくてはならない問題。もちろん英王室メンバーも積極的に関わっているが、ヘンリー王子&メーガン妃夫妻とウイリアム王子を比較すると、その姿勢に明確な違いが生まれている。
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王室コメンテーターが痛烈な一言「2人のメッセージにはもう飽き飽き」
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、王室コメンテーターのレイチェル・ボウイ氏とロベルタ・フィオリート氏は、王室専門ポッドキャスト「ロイヤル・オブセスド」に出演。ウイリアム王子が環境保全に“明らかに行動で示して”取り組んでいるのに対し、メーガン妃とヘンリー王子は“口だけ”と痛烈に指摘した。
まずはフィオリート氏がヘンリー王子とメーガン妃について「2人のメッセージにはもう飽き飽き。口だけで行動が伴っていない」と強烈な一言。昨夏にプライベートジェット多用問題で非難を浴びた“王室引退”カップルに対して、環境保全問題への取り組み姿勢に疑問を呈した形だ。
ボウイ氏もヘンリー王子夫妻について「何をするか教えてもらいたい」と語るなど、フィオリート氏の考えに同調している。
また、記事はウイリアム王子が設立した「アースショット賞」についても言及。同賞は今後10年間にわたり、環境保全に目覚ましい貢献をした人物5人にそれぞれ100万ポンド(約1億4100万円)の賞金を与えるというものだ。ボウイ氏は環境保全の“ノーベル賞”とも言える一大イベントを創造し、世界の注目を集めた将来の英国王を絶賛。ヘンリー王子夫妻との“違い”を明確にしていた。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)