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カミラ夫人 ブルーのスーツで絶妙“差し色コーデ” 新型コロナ探知犬視察でシャープさを披露
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カミラ夫人は現地時間27日、新型コロナウイルス感染者探知を目的に訓練された2匹の犬が“実地試験”を受けている様子を視察した。マット・ハンコック保健相とともにラブラドール2匹の様子を見つめた夫人は、ブルーのスカートスーツに3色が混じったスカーフで差し色コーデを披露。英紙は「完璧にスタイリッシュ!」と称賛している。
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新型コロナ探知犬のテストを視察 「本当にすごい」と驚嘆
英大衆紙「デイリー・メール」によると、カミラ夫人はロンドン中心部のパディントン駅を訪問。新型コロナウイルス感染者の探知訓練を受けたラブラドール2匹がテストされる様子を視察した。この2匹「ボブ」と「バジル」は、夫人が2014年からパトロンを務める慈善団体「メディカル・ディテクション・ドッグズ」で訓練を受けてきたという。
この日の夫人は、鮮やかなロイヤルブルーのスカートスーツをチョイス。胸元にパープル、ブルー、ピンクの3色が混じったスカーフを合わせる差し色コーデを披露した。さらに、スエードブーツとレザーグローブ、バッグは黒でまとめスタイリッシュなイメージに。ここに、ブレザーのブローチと真珠のイヤリング、花柄のマスクで少しの甘さを加え、メイクはマスカラを薄く重ね付けするだけと、最小限に抑えた。
駅で実施されたテストは、5人のボランティアの1人が新型コロナの匂いがする服を着用、これを嗅ぎ当てるという内容。計6回行われた結果、ボブとバジルは見事に合格した。夫人は「これは本当にすごいこと。とても感動しました」と語っている。
今後の新型コロナ対策に深く関わる探知犬。その視察とあって、スタイリングも夫人の真剣さを示かのようにシャープなイメージになったようだ。「完璧にスタイリッシュ!」と英紙が評するのも当然の、隙のないスタイルだったといえるだろう。
(Hint-Pot編集部)