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ウイリアム王子 ヘンリー王子の王室復帰を「望んでいない」 公務拡大の背景を専門家が指摘

著者:森 昌利

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ウイリアム王子とヘンリー王子【写真:AP】
ウイリアム王子とヘンリー王子【写真:AP】

 ウイリアム王子とヘンリー王子兄弟の確執を描いた暴露本「Battle of Brothers(兄弟の戦い)」の著者、王室作家のロバート・レーシー氏がポッドキャスト番組に出演。最近のウイリアム王子が精力的に公務を拡大させていることについて、弟の王室復帰を「期待もしていないければ望んでもいないことの表れ」などと語った。英紙が伝えている。一時は世界中でもてはやされた“ファブ4”(素晴らしい4人組)だが、再結成の可能性はどんどん低くなっているようだ。

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キャサリン妃も積極的に公務 夫婦で弟夫妻不在の穴を埋めている

 英大衆紙「デイリー・スター」が掲載した記事によると、レーシー氏はポッドキャスト番組で「ウイリアム王子はヘンリー王子の王室復帰を期待していないし、望んでもいない」と述べた。

 レーシー氏はさらに、王室内にも“反ヘンリー王子、反メーガン妃”の空気があると説明。「私が見るところでは、最近のウイリアム(王子)とケイト(キャサリン妃の愛称)が精力的に公務を拡大しているのは、メーガン(妃)とハリー(ヘンリー王子の愛称)の復帰はないと予測し、しかもそれを望んでいない証だと思います」と説明している。

 ウイリアム王子は環境保全のノーベル賞ともいえる「アースショット賞」を創設。環境保全に貢献した人物を毎年5人選出し、今後10年間にわたって50人の受賞者に計5000万ポンド(約70億円)の賞金を贈るという、新たなプロジェクトを発表したばかり。

 キャサリン妃も新型コロナウイルスによるロックダウン中も積極的に公務をこなし、存在感をさらに高めた。2人は弟夫妻の“不在”を補って余りある活動を続けている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)