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アーチーくんの「成長の多くを見逃した」 チャールズ皇太子が会えない寂しさを吐露
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子煩悩としてだけでなく、孫にも惜しみない愛情を注いでいることで知られるチャールズ皇太子には、心を痛めていることがあるという。それは、ヘンリー王子とメーガン妃の長男アーチーくんに長く会えていないこと。新型コロナウイルスは今もなお、世界中で猛威を振るっており、北米にいる孫の成長を見守ることができない現状に、寂しさを募らせているようだ。英紙が報じている。
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クリスマスも新年も孫に会える見込みなく…
英大衆紙「デイリー・メール」によると、チャールズ皇太子は孫のアーチーくんに1年以上会えていないことへの寂しさを吐露していたという。
昨年11月にヘンリー王子夫妻が北米に渡って以降、チャールズ皇太子がアーチーくんと物理的に会えなくなって1年以上が経つ。その間、夫妻は2度英国に戻ったがアーチーくんを連れていなかったため、皇太子が孫の姿を目にすることは叶わなかった。そうした最愛の孫に会えない胸中を関係筋はこう話す。
「チャールズ皇太子はフロッグモア・コテージに立ち寄って幼い孫を見るのを楽しんでいました。こんなに長い間、孫を見ることができなくて悲しんでいます。アーチーくんは米国にいるので、成長の多くを見逃してしまいました」
今後についても、ヘンリー王子夫妻はクリスマスをカリフォルニアの新居で過ごす予定とされており、来年1月に英国に戻るという予定も「非現実的」と見られている。
ヘンリー王子夫妻の“王室引退”に伴う米国移住とコロナ禍によって移動などが制限される現状。チャールズ皇太子がアーチーくんに会えない寂しい思いを募らせる日々は、まだ当分続きそうだ。
(Hint-Pot編集部)