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キャサリン妃とメーガン妃 再会の鍵を握るのはベッカム夫妻? 2年後に“ファブ4再結成”か
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キャサリン妃とメーガン妃が最後に顔を合わせたのは、今年3月9日にウエストミンスター寺院で行われた「コモンウェルス・デー」の式典とされている。その後、メーガン妃が夫妻で米国に渡り、ウイリアム王子とヘンリー王子の不仲説もあって2人が直接対面する機会はなかった。しかし、2022年に再会する可能性があるという。英紙が報じている。
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“ファブ4”再結成に期待も招待側には一抹の不安
英大衆紙「デイリー・ミラー」によると、少なくとも22年にキャサリン妃とメーガン妃が再会する可能性があるという。そのきっかけを作るとみられているのは元スパイス・ガールズの一員として一世を風靡したヴィクトリア・ベッカム。夫は言わずと知れたサッカー界のかつてのスーパースター、デビッド・ベッカムだ。
ヴィクトリアは同年に予定している長男ブルックリンと米国人女優ニコラ・ペルツの結婚式に、ケンブリッジ公爵(ウイリアム王子)夫妻とサセックス公爵(ヘンリー王子)夫妻を招待することを予定しているそうだ。
ベッカム夫妻はどちらとも親密な関係。11年にケンブリッジ公爵夫妻の結婚式、18年にはサセックス公爵夫妻の結婚式に出席している。さらに最近、ロサンゼルス在住経験のあるヴィクトリアがメーガン妃と親交を深めているという情報もある。
その一方で、最近の両夫妻の不仲説も手伝い、どちらも結婚式に招待しようと決めたヴィクトリア本人が神経質になっているともいう。夫のデビッドが「大丈夫、ちゃんと王室側が仕切ってくれる」と必死になだめても、ヴィクトリアはなぜかピリピリしているとも伝えられている。それも最近の付き合いでメーガン妃の性格を知り抜いているからだろうか。
また2組とも出席した場合、主役であるブルックリンとニコラがかすんでしまうという不安もある。もしもこの結婚式までケンブリッジ公爵夫妻とサセックス公爵夫妻が対面せず、久々の再会ということになれば……。結婚式を挙げる2人を差し置いて、世界のメディアが“ファブ4再結成”にスポットライトを当ててしまうことになりそうだ。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)