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キャサリン妃 ダイアナ元妃から受け継がれたイヤリング 現代風にアレンジも

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ダイアナ元妃とキャサリン妃【写真:AP】
ダイアナ元妃とキャサリン妃【写真:AP】

 キャサリン妃はウイリアム王子と2011年に結婚して以降、義理の母に当たるダイアナ元妃がかつて愛用していたジュエリーを受け継いできた。チャールズ皇太子が元妃に贈ったサファイアとダイヤモンドの婚約指輪を継承したのは有名だが、イヤリングも多数着けていると英紙が伝えている。

 ◇ ◇ ◇

元妃から受け継いだ代表的なイヤリングは3種類あるという

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、ダイアナ元妃からキャサリン妃に受け継がれた婚約指輪は、チャールズ皇太子の購入時には2万8000ポンド(現在のレートで約380万円)とされていたが、現在では30万ポンド(約4000万円)の価値があるという。それ以外には、イヤリングも継承しているようだ。

 
○ダイヤモンドとサファイアのイヤリング
 ダイアナ元妃は婚約指輪とマッチしたイヤリングを所有していた。ジュエリーブランド「ルヴァン」のCEOであるエディ・ルヴァン氏は「エクスプレス」紙に対して次のように語っている。

「ダイアナ元妃のイヤリングを、キャサリン妃は自分の好みに合わせて変えました。元々は丸い形をしたスタッドイヤリングの下に卵形のイヤリングがぶら下がっていました。しかし、キャサリン妃はスタッドイヤリングを取り、シンプルな1つのドロップイヤリングにしました。キャサリン妃がモダン化したこのイヤリングは、オリジナルの美しさをキープしたまま、より控えめで融通の利くものになりました」

 
○ドロップパール・イヤリング
 ゴールドとホワイトのスタッドからティアドロップパールが下がっている。キャサリン妃がこれを着けた時、ダイアナ元妃と似たドレスを着ていたという。

「豪華でロマンチックで、人が振り向くようなイヤリングです。2019年の「英国アカデミー賞」授賞式でキャサリン妃はこれを着けました。大きなティアドロップ型の南洋真珠がぶら下がっています。ダイアナ元妃は1996年にこれを着けました。キャサリン妃とダイアナ元妃は、この豪華なイヤリングをワンショルダードレスに合わせました」

 
○コリングウッド・ドロップパール・イヤリング
 ルヴァン氏によると、このジュエリーはキャサリン妃には不可欠だという。

「艶やかで洗練された、使いやすいこのイヤリングを初めてダイアナ元妃が着けたのは結婚式の前です。キャサリン妃の場合は2017年の晩餐会で初めて目撃され、その後は何度も着けています」

 
 ダイアナ元妃からキャサリン妃へ受け継がれるジュエリーの数々。現代風のアレンジにもぜひ注目したい。

(Hint-Pot編集部)