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エリザベス女王 2度目のロックダウン直前の「物悲しげな様子」に注目集まる 黒のアンサンブルで“非公表”公務へ

著者:Hint-Pot編集部

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エリザベス女王【写真:AP】
エリザベス女王【写真:AP】

 新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、現地時間5日よりイングランド地方が2度目のロックダウンに入った英国。その直前に、エリザベス女王が一般に対する“予告なし”の非公表公務を行っていたことが明らかになった。無名戦士の埋葬100周年式典のため、ロンドンのウェストミンスター寺院を訪れたという。英紙が報じている。

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ウェストミンスター寺院で無名戦士の追悼式典に出席

 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、エリザベス女王は現地時間4日、無名戦士の埋葬100周年式典のためにウェストミンスター寺院を訪問した。訪問は一般に対する“予告なし”の非公表であり、記録によるとウィンザー城からロンドンまで車で移動したという。

 無名戦士が同院に埋葬されたのは、100年前の1920年11月11日。当初は同日に埋葬100周年記念の式典が行われる予定だったが、コロナ禍を受け4日に前倒しで開催されることになっていた。寺院に到着したエリザベス女王は、同寺院首席司祭のデイヴィッド・ホイル博士に迎えられた。

 今回の公務は非公表だったものの、ウィンザー城からロンドンへ向かう女王の姿は写真に収められた。記事によると、女王は死者を追悼する際に着用する黒のアンサンブル姿で、「物悲しげな様子だった」と伝えられている。

 新型コロナウイルスが英国で猛威を振るい始めて以降、エリザベス女王が城外での公務を行ったのは、先月の国防科学技術研究所に続いて2度目。今回のロックダウン期間は、ウィンザー城でフィリップ殿下と過ごすため、対外公務は限定的になると予想されている。

(Hint-Pot編集部)