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カミラ夫人がザ・ビートルズに胸躍らせた青春時代を告白 「コンサートにもよく行っていました」
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カミラ夫人は現地時間6日、英ブライトンにあるパブをバーチャル訪問。高齢者と懇談した際にザ・ビートルズのファンであることを明かした。コンサートにも足を運んでいたという。ザ・ビートルズが世界を席巻した1960年代に青春時代を過ごしたカミラ夫人。多くの若者と同様に、「ファブ4」に胸を躍らせていたようだ。英メディアが伝えている。
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ブライトンにあるパブをバーチャル訪問、高齢者との会話で思い出話に
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、夫人は国立ケア・ケータリング機構(NACC)の「ミールズ・オン・ホイールズ(非営利の給食宅配サービス)」週間に伴い、英ブライトンのパブをバーチャル訪問。パンデミックによって孤立した高齢者を援助する支援団体の人々らと懇談した。
その中で夫人は支援を受けた高齢男性とも会話。音楽の趣味を尋ねて男性が「ザ・ビートルズです」と答えると、夫人は思わず叫んで驚きの告白をした。
「オー! 素晴らしい。私もです。ザ・ビートルズの大ファンでした。コンサートにもよく行っていましたよ」
英大衆紙「デイリー・メール」によると、夫人は2012年にリバプールで開催された「ザ・ビートルズ・ストーリー」展を訪れた際、孫たちのためにザ・ビートルズTシャツを5枚購入したという。また、バンドは1970年に解散する前の4年間はツアーを実施していないため、1947年生まれの夫人は1960~1966年の間、つまり10代の頃にライブを見ていたことになるとも指摘。まさに青春時代と呼べる時期に、ザ・ビートルズに胸を躍らせていたようだ。
「エクスプレス」紙によると、チャールズ皇太子と夫人は最初のロックダウンの際、スコットランドのバルモラル城領地内の私邸バーク・ホールで過ごした。2度目のロックダウンとなった今回は公務ができるよう、中心地に滞在しているようだ。今回の夫人のビデオ通話はロンドンの公邸クラレンス・ハウスの書斎で行われたが、実際に暮らしているかは定かではないという。
(Hint-Pot編集部)