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ラッコのメイちゃんがホースで放水訓練 かわいすぎる一日消防隊長が話題に 「毎日見たい~」

著者:Hint-Pot編集部

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ホースをしっかり持ち、放水訓練を行うメイちゃん【写真提供:鳥羽水族館】
ホースをしっかり持ち、放水訓練を行うメイちゃん【写真提供:鳥羽水族館】

 11月9日(月)から15日(日)まで「令和2年秋季全国火災予防運動」が全国各地で実施されています。それに先駆けて、啓発運動を行ったのは、三重県にある鳥羽水族館の人気ラッコ「メイ」ちゃん。鳥羽水族館(@TOBA_AQUARIUM)の一日消防隊長として、放水訓練をする様子が公開され話題になっています。飼育員さんに話を聞きました。

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鳥羽水族館のアイドル的存在 副館長に任命され大役を担うことに!

 鳥羽水族館は、日本で唯一ジュゴンを飼育しているだけでなく、その飼育種類数も日本一! 1200種もの生き物を見学することができますが、アラスカラッコのメイちゃんはその中でも特に人気のアイドル的存在です。2004年5月9日生まれの16歳の女の子で、キュートな名前の由来は、誕生月である5月の英語「May」から取られました。

 これまでにも二足歩行をしたり、顔をムニムニしたりする姿など、度々話題になっているメイちゃん。芸達者ぶりは、公式ツイッターやYouTubeで確認することができますが、その成果は訓練の賜物。エサ中の演目として「自己紹介フラッグ」を持つ訓練を日頃からしているそうです。

 3万点に及ぶ生き物を飼育しているとはいえ、ホースや物を持てる動物はそうそういません。このためメイちゃんに「一日消防隊長」として白羽の矢が立ちました。実は2018年の12月に鳥羽水族館ブログ「飼育日記」でも、メイちゃんはホースを持つ姿を写真で披露しているのですが、この時は“非公式”の隊長でした。

 しかし、今回は水族館の消防(防災)統括責任者である副館長に任命され、満を持して動画での登場。ただし飼育員さんによると、メイちゃんがホースを持っていられる時間は5秒ほどしかないため、さまざまな角度から撮影し、つなぎ合わせて動画を制作したそうです。

 メイちゃんの凛々しい放水訓練シーンは大きな話題を呼び、「水が出ているホースを持っているだけやのに滅茶苦茶癒されました」「なんて可愛い消防士さん」「こんな放水訓練なら毎日見たい~」など、たくさんのコメントが寄せられました。

2020年は赤ちゃんがたくさん誕生 クリスマスにはスペシャルなイベントも

 残念ながら、メイちゃんの放水訓練は普段は行われておらず、火災予防運動期間中も特別なイベントは予定されていないため、直接見ることはできないそう。しかし、「見どころはそれだけではありません」と飼育員さん。

 鳥羽水族館では今年、たくさんの生き物が誕生しており、さまざまな赤ちゃんを見ることができます。“おじさん顔”がSNS上で大きな注目を集めた、バイカルアザラシの「ニコ」くんも2月に生まれたばかり!

 また、12月5日(土)から25日(金)は「ビリビリツリー&水中サンタのプレゼント」というクリスマスイベントを開催予定。さらにメイちゃんには24日、25日限定で、飼育員さん特製のアイスケーキが贈られるそうです。

 空気が乾燥し、火事が発生しやすくなる冬。メイちゃん一日消防隊長が啓発するように、火災には用心しましょう。

(Hint-Pot編集部)