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キャサリン妃にエリザベス女王から“美しい”ご厚意 戦没者追悼式典で話題になったアイテムとは?
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キャサリン妃は現地時間8日、第一次世界大戦の終戦記念日(11月11日)に最も近い日曜日「リメンブランス・サンデー」に実施された戦没者追悼式典にエリザベス女王、チャールズ皇太子夫妻、夫のウイリアム王子らとともに出席。エリザベス女王に借りたダイヤモンドと真珠のイヤリングがとても「美しかった」と英紙は伝えている。
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2012年の即位60周年記念式典で着用するなど女王もお気に入り
英大衆紙「デイリー・ミラー」によると、英ロンドンで開かれた「リメンブランス・サンデー」にロイヤルファミリーが集結。エリザベス女王、カミラ夫人、キャサリン妃がバルコニーから見守る中、チャールズ皇太子とウイリアム王子が花輪を捧げた。
式典前には女王から妃へ「とても親切なオファーがあった」という。ダイヤモンドとパールのイヤリングが妃に貸し出されたのだ。このイヤリングは女王のお気に入りと考えられており、2012年の即位60周年記念式典などでも着用している。
また、女王はこれまでにも、このイヤリングを何度かキャサリン妃に貸したことがあるという。その中には特別なイベントも含まれており、2016年に初めての海外単独公務でオランダを訪問した際も、妃はこのイヤリングを着けていた。
この日の妃は、死者を追悼する際に着用する全身黒のアンサンブル姿。英紙が「上品」と評したコーディネートには、女王の「親切なオファー」が助けになっていたようだ。
(Hint-Pot編集部)