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ダイアナ元妃がチャールズ皇太子から受けた“衝撃告白”とは 占星術師が結婚前夜の出来事を証言
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1981年7月29日、チャールズ皇太子とダイアナ元妃はセントポール大聖堂で盛大に結婚式を執り行った。しかしその前夜、元妃は皇太子から衝撃の告白を受け、結婚式の中止も考えたという。当時、元妃が相談していた占星術師が今回、英国のドキュメンタリー番組で明らかにして話題を呼んでいる。
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ドキュメンタリー番組で明かされた「愛していない」発言
英大衆紙「デイリー・スター」によると、ダイアナ元妃が1986年から相談していた占星術師のペニー・ソーントン氏はこのほど、英民放ITVのドキュメンタリー番組「The Diana Interview:Revenge of a Princess」で“証言”。「ダイアナ(元妃)が私に話した内容で最もショッキングだったものの1つは、結婚式前夜にチャールズ(皇太子)が彼女(元妃)に『愛してない』と言ったことです」と述べた。精神的に打ちのめされた元妃は結婚式の中止も考えたという。
ソーントン氏はさらに次のように述べている
「翌日にセント・ポール大聖堂で結婚しようとしている未来の花嫁にとって、本当にひどいことでした。ただ、チャールズは間違った前提で結婚式に臨みたくなかったのでしょう」
このドキュメンタリーでは、他の人物も衝撃的な発言をしている。王室写真家のケン・レノックス氏によると、元妃が第2子のヘンリー王子を出産した直後、皇太子はポロ競技に参加するためにすぐに病院を離れたという。
ロンドンのセント・メアリー病院の外で夫妻と新生児の写真を撮ろうと待っていたレノックス氏はこの噂を聞き付け、「真実ではない」に50ポンドを賭けた。しかし、結果は負けだった。
レノックス氏は番組で「私は50ポンド負けた。子どもが生まれたばかりの父親がその場から去ってポロをプレーするなんて信じられなかった」と述べ、「妻と新生児にそんなことをするなんてひどいことだった」と続けた。
皇太子はその後、かつて交際していたカミラ・パーカー・ボウルズ(現カミラ夫人)と不倫関係に。皇太子と元妃は96年に離婚し、元妃は翌97年に自動車事故で亡くなるという運命をたどった。
(Hint-Pot編集部)