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キャサリン妃 8年前の赤いジャケットを着回ししたファッションが話題に 「弾むようなヘアスタイル」も披露
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キャサリン妃はこのほど、ロックダウン中の英国の生活をとらえた写真展「ホールド・スティル(Hold Still)」の参加者に向けてビデオメッセージを送った。映像の中で妃は、2012年に初めて披露していた赤いジャケットを再び着用。さらに、鮮やかなヘアスタイルも注目を浴びている。英メディアが報じている。
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英国はコロナ禍も「キャサリン妃のヘアに与える影響は全くない」
英大衆紙「デイリー・メール」によると、キャサリン妃はビデオメッセージで参加者に「『ホールド・スティル』に写真を提出してくださったすべての方々に大きな感謝を送ります」と語りかけたという。鮮やかな赤のジャケットに白のブラウスという出で立ちだった。
情報サイト「WHAT KATE WORE」によると、このジャケットは、2012年8月3日のオリンピックイベントで初めて披露した「ザラ」のもの。ポリエステルとビスコースに少しエラステインが入ったストレッチする素材が使用され、肩の部分にギャザーがあり、フラップポケット、ピークトラペルなどもついたデザインとなっている。
キャサリン妃は今回、8年前のジャケットを見事な着回し術で再び披露した形だ。さらに、写真展の参加者とのビデオ通話も行ったが、ここではベビーブルーのカーディガンを着用していた。
また、記事では妃のヘアスタイルに注目。新型コロナウイルスの感染再拡大でイングランド地方が2度目のロックダウンに入っている英国だが、「キャサリン妃のヘアに与える影響はまったくないようだ」と伝えた。カラーは「明るめの『ブロンディ』」であったと説明した上で、「彼女は素晴らしい弾むようなヘアスタイルを見せつけた」と絶賛している。
コロナ禍でオンライン公務やビデオメッセージでの登場が多くなっているキャサリン妃だが、そのファッションは変わらず注目を浴びている。
(Hint-Pot編集部)