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キャサリン妃の“母娘お揃いコーデ” シャーロット王女へ受け継がれるセンスに注目!
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ウイリアム王子一家の麗しい3きょうだいで紅一点といえば、シャーロット王女。まだ5歳ながらも、すでに王族らしい優雅さで大人顔負けのファッショナブルなコーディネートを着こなし、見る者を楽しませてくれる。そんなシャーロット王女だが、実は母のキャサリン妃とそっくりな服を着ているところが、これまでにも度々目撃されているという。キャサリン妃とシャーロット王女の“ミニミー(親子お揃い)”スタイルをチェックしていこう。
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「王族らしいシックなスタイルを娘に引き継ぐのは理に適っている」と専門家
英大衆紙「ザ・サン」は、キャサリン妃とシャーロット王女のそっくりなコーディネートを特集している。まず注目したいのが、2人が色やシルエットのよく似たコートを着ていることだ。
キャサリン妃は2017年、ウイリアム王子とともに仏パリのエリゼ宮を訪問。当時の仏大統領フランソワ・オランド氏と会談した際に、ディープグリーンのロングコートを着用した。お気に入りブランド「キャサリン・ウォーカー」のもので、ダブルボタンが特徴的なAラインが美しいドレスコートだった。
それから2年後の昨年のクリスマス。シャーロット王女は、ロイヤルファミリーが一堂に会するクリスマス礼拝にデビューした。その際に着用したのが、ディープグリーン地にダブルのボタンが付いたロングコート。その出で立ちは、2017年のキャサリン妃とそっくりだった。
ロイヤルスタイリストのルーカス・アーミテージ氏は、英大衆紙「ザ・サン」が運営する「ファビュラスデジタル」に対し、妃の装いは多くの人がマネしたがるような王族らしいシックさが出るように、長い期間をかけ注意深く考えられてきたものと指摘。このため「妃が彼女のスタイルのヒントを、娘に引き継ぐのは理に適っています」と語っている。
「シャーロット王女は、度々、キャサリン妃の象徴的なスタイルにそっくりなところを目撃されています。(キャサリン妃をマネた)シャーロット王女は信じられないほどかわいらしく、(そのことから分かるように)本当に誰もがキャサリン妃の完璧なスタイルから、何かを学ぶことができること示しています」
キャサリン妃とシャーロット王女の“お揃いコーデ”はまだまだあるが、不思議なことに2人が同時によく似た服装で現れたことは1度もない。
ルーカス氏は「その理由は、“ミニミー(親子お揃いコーデ)”というトレンドは少しギミック的というか、“注目されたい”ように見られるからではないでしょうか」と推測している。だが一方で、「彼女の、控えめですがシックなスタイルにそのような画策は必要ないことを、我々はみんな知っています」と、称賛した。
そのちょっとした仕草や表情から、早くもカリスマ性が注目されているシャーロット王女。これからますます美しく成長し、いつか2人で並んで“お揃いコーデ”を見せてくれる日が来るかもしれない。
(Hint-Pot編集部)