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府中の神様・みよこ先生のプチ風水&お掃除術~仕事部屋編その2 木製机で仕事運がアップする理由とは?

公開日:  /  更新日:

著者:みよこ先生

仕事運がアップする机の向きは、職種によって異なります

仕事運アップには、仕事をする「向き」も大事(写真はイメージ)【写真:写真AC】
仕事運アップには、仕事をする「向き」も大事(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 続いて、机を置くといい方角をお伝えしましょう。仕事運がアップする机の向きは、お仕事の種類によって異なります。

 いろいろなものを書いたり考えたり……。例えば研究者のような理系のお仕事や、情報を分析するお仕事をされている方は、頭が東に向くようデスクを置いてください。東は太陽が出る方角ですから、そのパワーをもらうイメージです。また、東は情報を司る方角。いい情報が入ってきやすくなるんですよ。

 デザイナーさんや、絵を描いたり音楽を作ったりなど、芸術に関わる、あるいは感性を活かすお仕事をされている方は、南に頭を向ける形が◎。直感力が優れ、どんどんいいアイデアが浮かんでくるはずです。

 ちなみに以前、「リビング編」で子どもスペースのお話をした際にもお伝えしましたが、集中したい、勉強したい時はやはり、北向きがおすすめです。例えば、国家試験や資格試験を受ける予定がある時は、そちらに机を向けるといいでしょう。

 各ご家庭によりお部屋の事情もあるでしょうから、机の向きに関してはあまり深く考えず、できるようならやってみよう! くらいの気持ちで試していただくといいのですが……。

 ただし、西の方角だけには向けないでください。西は金運を司る方角のため、一見「仕事運アップにもいいのでは?」と思われがち。けれど実は、仕事運を上げる意味では、あまり適さない方角なんです。というのも、西は華やかな気配を持っているため、そちらに頭が向くと遊び心が出てしまい、仕事に集中できなくなってしまいます。結果、何事も中途半端になりやすくなるんです。

 もし仕事部屋で西を向くなら、例えばお茶をする時など。頭を使わなくても済むような、ちょっとした息抜きの時間だけにするのがいいと思います。

時計を使った、厄除けのテクニックもあるんです!

身近なインテリアからも開運アップを狙いたい(写真はイメージ)【写真:写真AC】
身近なインテリアからも開運アップを狙いたい(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 仕事部屋の壁にはあまりいろいろと貼らないようにしましょう。貼るとしたら、仕事に必要なカレンダーと、きれいな絵ぐらいがいいと思います。絵の場合は、風景画が特におすすめ!

 仕事部屋の場合、東や南に窓があるといいのですが、お部屋の向きによっては、ないご家庭もありますよね。そんな時は風景画の出番! 窓の代わりとなって、その方角の気を受けやすくしてくれるんです。実は私自身も以前、南側に窓がない時、「窓代わりに!」と、京都の苔寺の絵を飾っていました(笑)。

 仕事部屋には時計をかけることも多いと思いますが、みよこ流のおすすめは、八角形の時計です。八方除けという厄除け術があるのですが、東西南北あらゆる方角から来る悪いものをはね除けて、いいものだけを取り入れる役割を果たしてくれます。

 魔除けの印でもある五芒星、いわゆる星の形をした時計や、太陽のパワーをいただく意味で太陽モチーフの付いた時計もいいと思います。あるいは、ただの丸い時計でも大丈夫。“円=縁”の力で、お仕事でも良いご縁を結んでくれるはずです。

 また、ラジオや携帯電話など音の出るものは、東側に置いておくといいでしょう。先にもお伝えしましたが、東は情報が入る方角。いい情報がたくさん入るようになりますよ。

(みよこ先生)

みよこ先生(みよこせんせい)

講演会やセミナー、個人鑑定を通してスピリチュアルなメッセージを伝える他、“みよこ流”と呼ばれるオリジナル風水術を伝授して、明るいパワーで相談者を幸せに導く不思議な力の持ち主。「府中の神様」や「フューチャーリーダー」などと呼ばれ、全国各地で活躍中。「“愛する力”がつく心の子育て」(角川学芸出版)、シリーズ累計20万部突破の「みよこ先生シリーズ」(主婦と生活社)など著書多数。雑誌「週刊女性」(主婦と生活社)でも好評連載中。「まぐまぐ!」にて有料メルマガ配信中。(https://www.mag2.com/m/0001693573
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