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「密閉」避ける冬本番の換気どうすればいい? 厚労省推奨の「二段階換気」に目からウロコ

著者:Hint-Pot編集部

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短時間で窓を全開にする換気は室温が急激に下がりやすいため注意【絵:イラストAC】
短時間で窓を全開にする換気は室温が急激に下がりやすいため注意【絵:イラストAC】

『2020 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)の“年間大賞”に「3密」が輝きました。依然、新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒態勢が続く世相を反映していますが、寒い冬になると無意識のうちに「3密」の1つである「換気の悪い密閉空間」になってしまいがち。そこで室温に大きな変化を与えず換気することのできる、厚生労働省推奨の「二段階換気」の方法をご紹介します。

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人がいない部屋の窓を開けて常時換気を!

 冬本番に向け、厚生労働省(@MHLWitter)が公式ツイッターで紹介した方法によると、「二段階換気」のコツは、人がいない部屋の窓を開けて換気をすること。ドアなどを開けて家の中の空気の通りをよくすることで、廊下などを経由し、外気温よりも少し温まった状態で、新鮮な空気を取り入れることができると言います。

 一般家庭向きの冬場の換気については、厚生労働省のHP上でも詳しく紹介されています。それによると窓開けによる換気の場合、室温の目安は「18℃」。室温の下がりすぎは、他の健康面での影響に心配が出てきますよね。そこで、暖房を使用しながらの換気を推奨しています。

 また、二段階換気は、ワンルームタイプなど1人暮らしの部屋では実行するのが難しい場合があります。その場合は、短時間で窓を全開にすると室温は急激に下がりやすいため、一方向の窓を少しだけ開けて常時換気をする方法が良いようです。

 さらに暖房器具に近い位置の窓を開けたり(カーテン等の燃えやすいものから距離をあけて設置するなど、火災予防に留意する)、換気扇や空気清浄機等を利用したりするのも良いでしょう。

 換気は新型コロナウイルスの感染を確実に予防できる方法ではありません。しかし、ますます寒さが厳しくなり、室内で過ごす時間が増えるこれからの季節。引き続き、「3密」を避けるため、意識的に換気を行うようにしましょう。

(Hint-Pot編集部)