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ウイリアム王子とキャサリン妃 「日本に影響受けた」リビングが話題に “禅の哲学”を強調と英誌
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ウイリアム王子は先日、高い有効性を持つ新型コロナウイルスのワクチンを開発したオックスフォード大学の研究者たちをケンジントン宮殿のリビングルームからのビデオ通話を通じて祝福した。キャサリン妃も以前に同じ部屋から通話に応じていたが、画面に映し出されたインテリアが「日本に影響を受けたデザイン」だとして話題を呼んでいる。英誌が報じている。
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英誌がリビングルームの植物や家具などに注目 「大きな盆栽」も?
英雑誌「ハロー」は、王子のリビングルームのインテリアに注目。ビデオ通話の画面に映し出される2つの観葉植物のうち、部屋の隅に置かれたものは「大きな盆栽」だとし、「私たちの目に留まった」と伝えた。
また同誌は、SNSで公開されたキャサリン妃の幼児期調査に関するビデオ通話の様子にも言及。妃はこの時、同じリビングルームから通話に参加していたが、後ろに置かれた青と白の色合いの花瓶、そして木製の椅子が「日本のインテリアを連想させる」と指摘している。
さらに、ライトブラウンのソファ、赤やクリーム色の無地のクッションについても、植物や木製の家具といった自然のものと合わせた、シンプルかつ最小限の美意識は「“禅の哲学”を強調している」ものだとした。
シンプルでありながら、ところどころに自然が配されたウイリアム王子とキャサリン妃のリビングルーム。実は日本から強くインスピレーションを受けたものなのだろうか。
(Hint-Pot編集部)